![冬のマストアイテム“ダウン系アイテム”を使ったメンズコーデにフォーカス!海外スナップから見る着こなし事例とおすすめのアイテムを紹介](https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2021/12/57b8ad171c27ba4a3f9ece1dc83d4034-750x396.jpg)
ダウンジャケットをはじめ、ベストやインナータイプなど、冬のメンズコーデに欠かせないダウンアイテム。今回は、ダウンアイテムを取り入れた旬なメンズコーデ事例とおすすめのアイテムを紹介!
スポンサーリンク
ダウン系アイテムの種類
ダウンアイテムはそのスタイルからアウター系とインナー系、小物系の大きく3つに分けられる。その中でもっともポピュラーなのがアウター系であり、ダウンアイテムの代名詞と言えるダウンジャケットとダウンベスト、ダウンコートが冬の防寒アウターの定番だ。これらアウター系ダウンは一様にアウトドアスタイルを踏襲するが、タウンユースを想定して設計されたきれいめなデザインも多くのブランドから展開されている。また、インナーダウンはコートやジャケットの内側に着ても着膨れなくすっきりとしたシルエットをキープできるため、スーツスタイルに取り入れやすい通勤用防寒アイテムとしてもビジネスパーソンに広く支持されている。
【関連記事】2021最新 ダウンジャケット メンズ 最強ブランド
そんなアウター系やインナー系のダウンアイテムとは一味違う小物系ダウン、ネックウォーマーやスヌード感覚でスタイリングに後付けできるダウンマフラーも注目株。防寒アクセサリーの定番であるマフラーやストールよりも存在感のあるフォルムで首元の印象をリフレッシュし、着こなしにアウトドアのニュアンスをピンポイントでプラスする巻き物として年々需要が高まっている。
【関連記事】軽くて暖かな「ダウンマフラー」のおすすめ5選!
ダウンアイテムをコーディネートに取り入れた際のメリット・デメリットとは?
ダウンアイテムをコーデに取り入れた際のメリット
アウター系、インナー系、小物系と用途が異なるダウンアイテムをひと括りにし、コーデに取り入れた際のメリットについて言及するのは乱暴だが、あくまでもポピュラーなダウンアウターを中心に捉えると、何よりも軽量でありながら防寒性を担保できるということに尽きるだろう。ウールコートやレザージャケット、冬服の重ね着で防寒性を高めようとすると必然的にスタイリングが重くなりパフォーマンスにも影響が出るが、ダウンアイテムなら圧倒的に軽量で防寒性が高いためコーディネートするアイテムも最小限に抑えられ、アウトドアからタウンユースまで幅広いシーンでの活躍が期待できる。
ダウンアイテムをコーデに取り入れた際のデメリット
一般的にダウンアイテムのアウターシェルには軽量化のため薄い素材が使われていて、他の素材のアイテムに比べ引っ掛かりや擦れによって破損しやすい。さらに目に見える破れや裂け目がなくとも、知らぬ間に縫い目の隙間から羽毛が出てインナーに付いてしまうこともあり、着用の際はそれなりの注意が必要だ。スタイリングに関しても、ダウンアイテムのボリュームと丈感のバランスを見誤るともっさりとした野暮ったい印象になりかねず、おしゃれ見えの決め手となるシルエット作りがもっとも重要。これまでストリート系やモード系のスタイリングでは、オーバーサイズのダウンアウターをルーズに着こなし、上半身のシルエットを強調するのが主流であったが、大人っぽくキレイめなスタイリングを狙うならやり過ぎ感が無くリアリティのあるアイテム選びが不可欠だ。
2/3GO TO NEXT PAGE