伊勢丹新宿店メンズ館にて、ブラックバス革のサスティナブルなレザーコレクション“PISCINE Label”が期間限定で展開!

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伊勢丹新宿店メンズ館にて、ブラックバス革のサスティナブルなレザーコレクション“PISCINE Label”が期間限定で展開!

THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTUREが、バスフィッシングの聖地として知られる琵琶湖のブラックバスの皮を製革した革を用いた財布や革小物を展開する「PISCINE Label(ピサイン レーベル)」を関東圏で初展開する。独創的で優美なニューエキゾチックコレクションは、伊勢丹新宿店メンズ館にて10月20日(水)~10月31日(日)の期間限定でチェックできる。

皮から革への新たなサスティナビリティとしても注目のコレクション「PISCINE Label(ピサイン レーベル)」

ブラックバスの身と皮は切り分けられ、身は調理され食されるが、皮は廃棄されることが一般的。そんな廃棄されてしまう皮へ再び命を宿すことで、環境にも配慮された持続可能な素材としての魅力を生み出したのがTHE WARMTHCRAFTS-MANUFACTUREの「PISCINE Label(ピサイン レーベル)」だ。これは、コードバン(馬臀部の革)とホースハイド(馬胴体部の革)を一筋に、鞣しから仕上げ工程を行なってきた名門タンナー新喜皮革の高度な技術と経験があるからこそ実現できたコレクション。薄く繊細な魚の皮の独特なニオイや余分な脂肪を除去するなど、複雑な工程を経てハイクオリティな財布/革小物に仕上げられている。最も開発に苦慮し時間を要した工程は、皮の裏側についている脂肪を除去することだという。脂肪分が少しでも残ると、鞣しが不十分であったり製品化された後でもニオイの原因となってしまうため、最善の注意を払って製革されている。

WEEDの引手はOption。Silver 925 Bass 引手 ¥22,000(税込)

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供給されたブラックバスの革は、TWCMのアトリエにてハンドメイドで製品化。繊細な革ゆえ、外装にはコードバン、内装にはホースハイドを合せて使用し、より贅沢でエレガントな仕上がりとなっている。それぞれの皮は解体時に調理に適した大きさに切り分けられるため、製品に縫製するときの大きさには限界がある。そんな中でデザイナーや職人が革からのインスピレーションを受け製品化を実現させているという。

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今期新たにBASSコレクションに、和金(金魚)やドラド種からカラーインスパイア―された鮮やかな新色の”WAKIN”や”DORADO”の他、琵琶湖に大量に繁茂する水草を染料に用いた新たなカラーコレクション“WEED”を発表。同地の水草は、漁業障害・生活への悪影響・生態系への影響等を及ぼしていると言われている。その対策の一環として、排水処理機器製造会社「WEF技術開発(大津市)」によって開発された活性酸素により分解処理された乾燥水草を利用し、従来からある草木染めの方法と、これまでの繊細な製革技術を詰め込み、ブラックバス革に染色を行っているという。サステナビリティ溢れるコレクションを是非チェックしたい。

PISCINE Label 期間限定展開 詳細情報

場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 レザーグッズ イベントスペース
期間:2021年10月20日〜10月31日
商品名:PISCINE BASS
販売モデル:7型4カラー
お問合せ先:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 レザーグッズ 03-3352-1111(代表)
TWCM TOKYO Instagram:@twcm_tokyo

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