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ニキビ跡に効く市販薬のおすすめ５選！飲み薬、塗り薬に分けて紹介
ニキビ跡に効く おすすめ飲み薬①「minacolor(ミナカラ) ホワイティフル」
オンライン薬局として医薬品などの通信販売や、LINEで薬剤師に相談できるサービス、薬に関する情報発信を行っているミナカラから、同社のオリジナル医薬品「ミナカラ ホワイティフル」を紹介。ターンオーバーのサイクルを正常化するL-システインや、メラニン色素を薄め、抑制する働きを持つビタミンC・アスコルビン酸を配合し、気になるシミやそばかすを内側からケアしていくことができる優れもの。購入後や使用後にもミナカラの薬剤師に何度でも無料で相談できるなど、アフターケアがしっかりしているのも安心だ。
ニキビ跡に効く おすすめ飲み薬② 「エスエス製薬 ハイチオールCホワイティア」
言わずと知れた肌荒れ対策の定番「ハイチオール」の中でも、既に出来てしまっているシミに特化しているのがこちらの「ハイチオールC ホワイティア」。ターンオーバーを促すL-システインや、メラニンを抑制するアスコルビン酸、そして肌細胞の新陳代謝を正常化し、肌の回復をサポートするパントテン酸カルシウムをハイチオール全シリーズ中最大量配合し、まさにシミ対策に特化したモデルとなっている。
ニキビ跡に効く おすすめ塗り薬① 「ロート製薬 メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液」
しみ・そばかす予防に効果が期待できるビタミンC・アスコルビン酸や、皮脂抑制作用のあるビタミンB6に加え、うるおい成分である3種のビタミンC誘導体を配合。さらに炎症を鎮めるアラントイン、殺菌効果のあるイソプロピルメチルフェノールを配合し、１本で広範囲の肌悩みをカバーできる贅沢な美容液。アスコルビン酸の「肌に浸透しにくい」、「壊れやすい」という弱点をロート製薬の独自技術によって克服し、新鮮かつ濃厚なビタミンCを肌に届けることを実現している。
ニキビ跡に効く おすすめ塗り薬② 「小林製薬 ケシミンクリームEX」
L-アスコルビン酸2-グルコシドとアルブチンのWしみ対策成分を配合した、ケシミンシリーズの中でもプレミアム仕様になっているのがこのケシミンクリームEX。メラニンの生成を抑えることによってシミを予防する効果が期待できるグルコシドを配合しているのも魅力的だ。クリームタイプであるためテクスチャーは若干重めだが、肌に乗せるとベタつくことなくスッと広がってくれるので使いやすい。
ニキビ跡に効く おすすめ塗り薬③ 「小林製薬 アットノン ニキビあとケアジェル」
傷あとを目立たなくする効果が嬉しい「アットノン」シリーズには、実はニキビのアフターケアに特化したモデルが存在する。それが「アットノン ニキビあとケアジェル」。ビタミンC誘導体であるL-アスコルビン酸2-グルコシドがメラニンの生成を抑えながら、グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑えつつ、ヘパリン類似物質がターンオーバーを促進する、という盤石の布陣でニキビによる赤みやシミを解消・予防してくれる。さらっと馴染みやすくベタつきにくいジェルタイプなのも嬉しいポイント。ただ、クレーターやケロイドなどには対応できないので注意。
ニキビ跡を予防するおすすめ市販薬２選！肌に潤いを与える市販薬を紹介
そもそもニキビ跡を作らないためにはどうしたらいいのだろうか。まず第一に取り組みたいのが、乾燥肌にならないことだ。皮脂分泌が多くないタイプの人が洗顔や汗拭きシートで過度に皮脂を取ってしまうと、乾燥肌になってしまうケースがある。乾燥肌が続くと、それを補うために皮脂分泌が過剰となり、ニキビが出来やすい環境になってしまう。さらに、乾燥した状態の肌はダメージを受けやすくなるため、ターンオーバーが乱れやすくなりニキビ跡の修復もうまくいかない。乾燥肌を回避するためには日々のスキンケアで保湿することが重要だが、乾燥がひどい場合には保湿成分が含まれている市販薬を使用することも手段のひとつだ。
ニキビ跡予防 おすすめ市販薬①「minacolor(ミナカラ) ヘパリン類似物質 乳状液『JM』」
処方薬のヒルドイドソフト軟膏と同じヘパリン類似物質を配合した、しっとりと馴染む乳液タイプの塗り薬。顔だけでなく全身に使えるので、乾燥が気になる全身の部位に使える便利な塗り薬だ。ノンステロイド・無香料・無着色で赤ちゃんでも使用できるほど肌にやさしいので、敏感肌の人にもおすすめ。長時間肌にとどまってくれるうえ、伸びもよく塗りやすいのでコストパフォーマンスも良好。
ニキビ跡予防 おすすめ市販薬②「第一三共ヘルスケア プロペト ピュアベール」
こちらの「プロペト ピュアベール」は、肌の表面に油膜を張ることで肌の水分を閉じ込め、乾燥を防ぐワセリンタイプの医薬品。防腐剤、酸化防止剤、着色料、香料が無添加になっており、敏感肌の人や、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広く使うことができるのが魅力的だ。人肌でさっと溶け、ベタつきも少ないので扱いやすい。もちろん、顔だけでなく乾燥が気になる全身の部位に使えるので持っておいて損はないだろう。
ニキビ跡を残さないために日頃からできる対策は？
ニキビ跡を残さないためには、無闇にニキビに触れないことが絶対条件！
ニキビができた場合には、患部を清潔に保ち、できるだけ触らないことが大切だ。ニキビをついつい触ったり、時には潰したりしてしまう人もいるかもしないが、皮膚科の消毒された専用の器具以外でニキビを潰すと周辺の皮膚に傷をつけてしまい、ニキビが悪化しやすくなる。また、ニキビを潰して炎症が悪化すると、結果的に赤いニキビ跡やクレーターになってしまうことも。男性は特に髭剃りで悪化する可能性もあるので、カミソリでニキビを切ってしまわないよう十分注意しよう。髭剃りの後には化粧水や乳液、またはアフターシェーブローションで常に肌を保湿し、清潔に保つことも重要だ。
洗顔の方法を見直してみる
洗顔の仕方によっては、肌に負担を与えてしまうこともあるので注意が必要だ。基本的に、洗顔の際には強くゴシゴシと洗うのではなく、たっぷりの泡を転がすようにして優しく洗顔するのがベスト。また、健康な肌を保つためには適度な皮脂も必要なため、洗浄力の強すぎる洗顔料を使ったり、1日に何度も洗顔したり、熱いお湯で洗顔するのは肌に良くないとされている。そのため、洗顔は肌にやさしい洗顔料で1日2回ほど、予洗いとすすぎの際には30~35℃のぬるま湯で行うのがおすすめだ。そして洗顔後には化粧水や乳液、クリームなどで保湿し、肌を乾燥させないようにしよう。
紫外線ケアをするのも大事なポイント
紫外線による刺激を受けた肌では、メラノサイトがメラニンを生成し、肌を保護しようとする働きが起こる。色素沈着によるニキビ跡ができている状態の肌でこの働きが起きると、メラノサイトがニキビによる刺激で活性化しているため、色素沈着が悪化し長引いてしまう。残念ながら、紫外線はオールシーズン、曇りの日でも降り注いでいるので、ニキビができてしまった際には日焼け止めや帽子、日傘などを使ってできる限り紫外線対策をするようにしよう。
美白効果のある化粧品を取り入れてみるのも一つの手
肌が乾燥しないようにしっかりと保湿することはスキンケアの基本だが、美白効果のある化粧品も併用していくことで効果的にニキビ跡の色素沈着をケアできる。とくにビタミンC、トラネキサム酸、ナイアシンアミドなどの美白成分を配合した化粧品を取り入れるのがおすすめだ。また、ニキビやニキビ跡を刺激することがないように低刺激性の化粧品やオイルフリーの化粧品を意識して選ぶようにすると、さらに肌にやさしい効果的なスキンケアを行うことができる。
生活習慣を改善する
もしも不規則な生活を送る中でニキビやニキビ跡ができてしまっている場合には、生活習慣を改善することによって症状がよくなる可能性がある。不規則な生活を続けていると、肌のターンオーバーも一緒に乱れていってしまうからだ。まずはバランスの良い食事を心がけ、十分な睡眠をとり、適度な運動や入浴で血行を促すようにしよう。食事に関しては、細胞のもとになるタンパク質や、肌の新陳代謝をサポートするビタミンB群、シミ予防に効果的なビタミンC、血流を良くするビタミンEを積極的に摂るように。食事は特に肌への影響が大きいので、意識して改善していくようにしたい。また、皮膚の回復を助ける成長ホルモンは睡眠中に多く分泌される傾向にあるため、日中に十分な陽の光を浴びて、夜にたっぷりと睡眠できるように心がけよう。そして適度な運動によって心身の健康を保つことも、肌にとってはとても重要なこと。さらに運動に伴う発汗にも皮脂や老廃物の排出を助ける効果があるので、手軽なウォーキングやストレッチから運動を取り入れてみるのはいかがだろうか。
