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亜鉛を多く含む食品とは?
亜鉛が多く含まれる食品の多くはタンパク質も多く含まれており、筋肉に良い影響を与える栄養素がまとめて摂れるという点はトレーニーにとって一石二鳥だ。しかし、意外にも亜鉛含有量が一番多い生カキにはタンパク質はあまり含まれていないので、生カキを食べる時は他のタンパク質も一緒に摂取することが大切だ。また、亜鉛は一日に一回摂取すればいいというわけではなく、なるべく数回に分けて摂取することがおすすめされている。なぜなら亜鉛は汗と一緒に排出されやすいからだ。とくにトレーニングを行う諸兄は汗をかく量が一般の人のよりも多いので、亜鉛摂取の頻度に気を付けてみてほしい。また、コストパフォーマンス的な部分でいうとサプリメントに軍配が上がるため、毎日の食事で補えない場合には潔くサプリメントを活用しよう。
食品名 | 100gあたりの亜鉛含有量(mg) |
生カキ | 14.5 |
牛乳(部位ごとに差あり) | 6~7 |
ナチュラルチーズ | 7.3 |
煮干し | 7.2 |
豚レバー | 6.9 |
亜鉛と一緒に摂取すると効果的な成分は?
一緒に摂取することで亜鉛の吸収率を高める成分は、クエン酸やビタミンC、動物性タンパク質が挙げられる。クエン酸は筋肉内の乳酸を取り除く効果があり、ビタミンCには免疫力アップや抗酸化作用があるため、亜鉛とともに摂取すれば嬉しい効果が期待できる。また、動物性タンパク質は筋肥大をさせる上でも欠かせないものだ。ホエイプロテインやカゼインプロテインも動物性タンパク質なので、食事からタンパク質を補いきれない場合はサプリメントに頼るのが賢明だ。
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