クロケット&ジョーンズの名作ダービーシューズ「ノリッジ(NORWICH)」が体現する6つの機能美とは

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クロケット&ジョーンズの名作ダービーシューズ「ノリッジ(NORWICH)」が体現する6つの機能美とは

クロケット&ジョーンズ「ノリッジ(NORWICH)」の機能美①「007のジェームズ・ボンドがアクションシーンで着用」

クロケット&ジョーンズの品質を認めるのは、英国王室だけではない。世界各国のブランドやショップはもちろん、エンターテインメントをはじめとするあらゆる業界がクロケット&ジョーンズの靴を支持している。その中でも筆頭として挙げられるのが、映画007シリーズ。世界中の紳士たちがお手本とする、ジェームズ・ボンドの着こなしに取り入れられているのだ。

ダブルモンクストラップのキャンベリーやチャッカブーツのテットベリーなどと並び、ノリッジはダニエル・クレイグがボンド役を務める作品「スペクター」で採用。オープニングの“死の祭り”のシーンなどで登場する。このシーンもそうだが、ノリッジを着用しているシーンでは特に派手なアクションが印象的。激しい動きに対応できるドレスシューズとして、外羽根モデルのノリッジはこれ以上なく最適な起用だ。

クロケット&ジョーンズ「ノリッジ(NORWICH)」の機能美②「直線的かつ均一なステッチワーク」

ノリッジは、5アイレットのダービーシューズ。内羽根式に比べて脱ぎ履きがしやすく、機動力に優れるためビジネスシューズとしても人気が高い。メーカーやモデルによって外羽根のフォルムにもさまざまなものがあるが、ノリッジは「直線的」なディテールを採用しているのが特徴。パーツの“付け根”部分も直角で、鳩目のあたりもカーブが抑えられている。シューレースホールと平行の走るステッチも、スワンネックや曲線ではなく直線を採用。これにより、外羽根靴ながらかっちりとした真面目な印象を演出する。

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トゥのステッチも見事なもの。寸分の乱れもなく、非常に狭い感覚で縫われるダブルステッチは高品質なストレートチップの証でもある。

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クロケット&ジョーンズ「ノリッジ(NORWICH)」の機能美③「キメ細やかなアッパーレザー」

ノリッジはクロケット&ジョーンズの「メインコレクション(Main Collection)」に名を連ねるモデルだ。メインコレクションは高級ラインの「ハンドグレードコレクション(Hand Grade Collection)」よりもランクが落ちると思われがちだが、そこはロイヤルワラントのクオリティ。同価格帯の革靴に比べても、革質や縫製技術は非常に優れている。メインコレクションは、ノリッジの他にもアレックスやテッドベリーなど、007に採用される名作シューズが並ぶ。

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どの製品にも共通して、クロケット&ジョーンズのアッパーレザーは裁断工程の段階で傷や血スジなどを見逃さないよう、徹底的にチェックされている。作業場所はファクトリーの中でも自然光が射し込む北向きに位置する場所。その部屋の窓際で、皮革の細かい傷ひとつ存在しない部位を見極めてカッティングを施すのだ。さらに、ラストにアッパーをなじませる工程は専用のスチームルームで蒸気を当てる。他のシューメーカーでは類を見ないほど、クロケット&ジョーンズはレザーをデリケートに扱うブランドなのだ。

インソールとライニングも、もちろん極上レザーを採用!

金箔のクロケット&ジョーンズが光るインソールは、メインコレクションのモデルの特徴。ハーフソックのインソールとライニングにも、もちろん最上級のレザーを採用している。足に直接触れる部分だからこそ、この部分の革質は非常に重要。ノリッジのインソールとライニングは、包み込まれるような履き心地を実現しているのだ。

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