トリッカーズの外羽根プレーントゥシューズ「ウッドストック」の6つ特徴とは?

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トリッカーズの外羽根プレーントゥシューズ「ウッドストック」の6つ特徴とは?

トリッカーズ「ウッドストック」の6つの魅力とは?

トリッカーズといえばカントリーブーツのモールトンや、ウイングチップシューズのバートンが人気銘柄だが、外羽根プレーントゥのウッドストックも隠れた名品。ここからはウッドストックにフォーカスし、トリッカーズならではの意匠やアイテムのディテールについて詳しく紹介!

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トリッカーズ「ウッドストック」の特徴①「使用ラストはカントリーブーツと同じ、足をしっかりとホールドするフィッティングが特徴の“4497S”」

同じブランドといえど、定番のバートンなどとは使用されているラストが異なるため、足入れをした際のフィッティングも全くの別物。ウッドストックで使用されている「4497S」ラストは、土踏まずのアーチがなだらかでウィズがタイトな設計になっている。バートンなどのトリッカーズの短靴で多く使われているのは、土踏まずのアーチが絞られ、ウィズが広くゆったりめな足入れが特徴である「4444」ラスト。この4444と4497Sでは同じサイズ表記でも、履く人の足の形状によってはハーフサイズほどのサイズ差が生じることもあるため、サイズ選びは慎重に行いたいところ。4497Sはそもそもカントリーブーツでも使用されていることもあり、足をしっかりホールドするのに向いているラストで、甲部分からつま先にかけて甲が低いため、余計なあそびが少なく、ジャストサイズで履くことで履きジワが出にくい上品なエイジングを楽しめるのが特徴的だ。

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トリッカーズ「ウッドストック」の特徴②「トリッカーズの田舎靴ならではの意匠“袋ベロ”」

足場の悪い中でも、靴が負けないような頑丈なつくりを誇るトリッカーズ。カジュアルな雰囲気であるとはいえ、どちらかというとドレスシューズ寄りのウッドストックでもその意匠を十分に感じられる。タン部分は、砂埃や泥が靴の内部に入り込まないように端を縫い付けたような「袋ベロ」と呼ばれる仕様を採用。汚れを防げるだけではなく、タンが羽根に縫い付けられているため、足形や歩き癖によってタンが羽根の中央からズレることがないのも、袋ベロ仕様のメリットの一つだ。

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トリッカーズ「ウッドストック」の特徴③「トリッカーズのアイコン的パーツでもあるストームウェルトはもちろん踏襲!」

いくらアッパーの耐久性や耐水性を上げても、ラバーソールを採用していても、グッドイヤーウェルテッド製法の場合はウェルトの縫い目から水や泥が入ってしまうことがある。ウッドストックでは、それを最小限に抑えるためのギミックとして、L字に加工された「ストームウェルト」を採用している。一般的なウェルトと同じ革製ではあるため、耐久度や耐水度が大きく変わるわけではないが、これも老舗シューメーカー作る「カントリーシューズ」らしいデザインと言えるだろう。

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