ダイエット後の皮余りにおさらば!原因や対策、改善方法を紹介

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ダイエット後の皮余りにおさらば!原因や対策、改善方法を紹介

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ダイエット後の皮余りを抑える方法は?

最初に紹介した皮余りになる原因をふまえて対策方法を解説する。

皮余り 対策①「減量ペースはゆっくりと」

一般的に推奨されている減量ペースは1ヶ月で3~4Kgとなるため、それを目安にカロリー調整を行うことをおすすめする。基本的にダイエットは数ヶ月単位で行うことがほとんどだが、最初からペースを上げるのは効率的ではない。また、ダイエット開始後1~2ヶ月ほどで停滞期に入るが、無理なカロリーカットは行わず徐々に調整を行うのが好ましい。ちなみに体重が多いと最初の段階で一気に減りやすいので、2週間くらい過ぎてからペースを見るようにするのがカギ。

皮余り 対策②「ダイエットは筋トレと一緒に行う」

筋肉を減らさないためには筋トレをしながらダイエットするのがおすすめ。ある程度筋トレ歴があって増量期と減量期を分けている場合は筋トレしていても脂肪と一緒に筋肉が落ちてしまいやすいが、そうでない場合は逆に筋肉を付けながらダイエットできる。それに筋肉を付けた方が脂肪を燃やしやすいので取り入れない手はないだろう。基本的に1番筋肉が多い脚を鍛えるのが脂肪燃焼に効果的と言われているが、せっかくなら全身満遍なく鍛えてメリハリボディを目指してみてはいかがだろうか。

皮余り 対策③「皮膚を作る栄養素を摂取する」

皮膚を形成するのに欠かせないタンパク質やそれを代謝させるビタミンやミネラル群をバランス良く摂取するのが大切。“バランス良く”というのが重要で、どれか1つを多く摂っても他が疎かになってしまうとそれぞれの力が発揮されにくくなってしまうので注意しよう。またコラーゲン配合の美容液などに頼らないことも肝心。コラーゲンは皮膚の外から吸収されないという専門家の意見が多く見受けられるので、あくまでもコラーゲン不足にしないように肉や魚や卵の動物性タンパク質や大豆などの植物性タンパク質を食事から摂ることをこころがけよう。

皮余り 対策④「思い立ったらすぐにダイエットを開始する」

長期的な肥満状態が皮膚にダメージを与える原因になるので、脂肪が付いてきたと感じたらすぐにダイエットを開始するのが大切。切りが良いタイミングでダイエットを開始するのもいいが、後々1日でも早く始めれば良かったと後悔するのを防ぐためになるべく早くスタートするのがおすすめだ。ちなみに一般男性の適正体重(kg)は身長(m)×身長(m)×22で、体脂肪率が10~20%。そしてメタボ腹の疑いが強くなるのは腹囲が85cm以上だ。

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