仕事中はパソコン、移動中や自宅ではスマホを見てばかりで目の疲れが蓄積している…という悩みが現代人にとって当たり前のようになりつつある昨今。眼精疲労は頭痛や肩こりを招くだけでなく自律神経を乱す恐れもあり、心身ともにすり減ってしまうので早めの対策を講じたいところ。そこで今回は、疲れ目に効果テキメンと話題の「ホットアイマスク」をテーマに、おすすめ製品や併せて使いたいサプリメントを紹介していく。
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“ホットアイマスク”とは?
ホットアイマスクとは、目を覆って温めることで血流の改善を促してリフレッシュ効果を期待するもの。家にあるタオルを温めて目の上に被せてもホットアイマスクのような効果が期待できるが、計算されて作られている市販のクオリティには敵わないだろう。現在発売されている多くのホットアイマスクはおおよそ3タイプで商品展開されており、袋を開けるだけですぐに使える「使い捨てタイプ」、電子レンジで加熱することで約200~300回以上使える「電子レンジ式タイプ」、長い時間使用できハイテクな効果が備わった「家電タイプ」に分けられる。ホットアイマスクを購入する時は、どのタイミングで使いたいのか、どれくらい使いたいのかなどを軸に選ぶと自分に合ったものが見つかりやすい。
ホットアイマスクの種類は3つ!それぞれの違いを把握した上で自分に合ったものを選ぶのが◎
ホットアイマスクは3種類のタイプに大別され、それぞれ異なる特長をもつ。そのため、自分に合った製品を選ぶならその違いをしっかりと把握しておくのが大切だ。そこで、ここからはその3種類の特徴を詳細に解説していく。
ホットアイマスク 種類①「使い捨てタイプ」
1個1個が袋に包装されており、開封するだけで自然に温かくなる物が使い捨てタイプのホットアイマスク。冬場に使うカイロのように空気に触れると発熱する仕組みとなっている。とにかく持ち運びがしやすく仕事の休憩中にも使えるのが魅力。使い捨てタイプは1回あたりの費用が約50円~100円と他の種類より割高になりやすいが、その分手軽で衛生面もバッチリだ。初めてホットアイマスクを試したい方にもおすすめ。
ホットアイマスク 種類②「電子レンジ式タイプ」
その名の通り、電子レンジで温め直すことで繰り返し使えるタイプ。アイマスクの中に小豆やセラミックを混ぜているものなど、何かアレンジを加えているものが多い。主に電子レンジを使って温めるので使う場所が限られてしまうのは難点だが、寝る前や自宅でのリラックス時など、既に使いたいタイミングが決まっているなら問題ないだろう。また、1つのホットアイマスクが家電式タイプより安くて約200~300回使えるので、初期投資を抑えて経済的負担をかけたくない方にもピッタリだ。
ホットアイマスク 種類③「家電タイプ」
“アイウォーマー”とも呼ばれる家電タイプのホットアイマスクは、他のタイプより初期投資のコストが高くなるが、1度購入すれば半永久に使えるのが魅力。主に充電式となっているためコードの煩わしさがなく、他タイプと同様寝ながらリフレッシュできるのもポイントだ。また、タイマー機能や自動温度調整するもの、目の周りをマッサージしてくれる商品も発売されている。機能性や快適さを重視する方は家電タイプを選ぶのが吉だろう。
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