男なら極めて欲しい「ブラックデニム」&「腕時計」のコンビネーションとは？

黒が持つ力強さと、無駄を削ぎ落とした洗練が宿るブラックデニムの着こなし。そのムードに共鳴する腕時計を身につけて、今年の春コーデを更なる高みへアップデートしてみてはいかがだろうか。

ブラックデニムスタイル１黒のデニムオンデニムで他と一線を画する都会的なアメカジを表現

クールで都会の街並みに合うブラックのデニムを上下で取り入れた攻めの着こなし。モノトーンのブラックデニムはブルーデニムよりも着こなしやすいスタイルながら、マイノリティな位置付けにあるため、周りとの着こなしの差別化まで簡単に叶う。今回のコーデでは、今季も継続して注目を集める短丈ジャケット&ゆったりシルエットのパンツを組み合わせて、一般的なトラッカージャケット&ジーンズのデニムオンデニムとは一線を画する印象に。

合わせる腕時計はコレ！ディーゼルのアイコニックなモデルを進化させた「MEGA CHIEF SLIM」

手元には黒デニムの武骨なムードと共鳴し、カラーリンクまでバッチリなダークグレーの艶消し「MEGA CHIEF SLIM」をセット。ディーゼルが定番的に展開している人気モデルの「MEGA CHIEF」を、より日常使いしやすいようスリムかつ軽量に仕上げた新作だ。今年は定番モデルの確かな存在感がありながら、周りに埋もれない個性を発揮できるこんな”もうひとつの切り札的モデル”を手に入れてみてはいかがだろうか。

ブラックデニムスタイル２タイトの気分が帰ってきた!?ライダース型デニムジャケットで半歩先行く男の着こなしに

トレンドの最先端では、徐々にオーバーサイズのブームが落ち着き、改めてタイト〜ジャストめなサイジングにフォーカスした着こなし提案が目立ちつつある。なかでもその流れが顕著に表れているのがトップス類だ。メゾン マルジェラのクリエイティブ・ディレクターに就任して話題を集めるグレン・マーティンス氏が率いるディーゼルの最新コレクションでは、タイトなライダース型の黒デニムジャケットが展開されていた。過去のタイトなファッショントレンドを経験した男性には懐かしく、ティーンには新鮮に見えるスタイル、ぜひチェックしておきたい。

合わせる腕時計はコレ！ユニークな煌めきウォッチで黒デニムに華を添える！

黒デニムはストイックなイメージがある分、着こなしによっては地味でどこかモノ足りなさを感じることも。その際に取り入れて欲しい腕時計が、文字盤をビス留めしたユニークなデザインかつ煌めきのあるケースデザインが目を引く「SPIKED」の新色。バリエーションは艶出し仕上げが施されたシルバートーン、そしてブラックのサンレイダイヤルが引き締まった印象を与えるゴールドトーンの２色。どちらもベーシックな配色で黒デニムに馴染みながら、手元に程よいスパイスを効かせてくれる存在感のある仕上がりとなっているのが推せるポイントだ。

ブラックデニムスタイル３個性派に振り切る！自分だけの１着へと馴染む黒デニムコートを羽織って

着込むほどに色落ちし、独特のフェード感が生まれ、自分だけの１着として育っていく楽しみを味わえるデニム。そんな素材を大胆に使用したコートを羽織って、個性を演出してみるのも有力な一手だ。表情豊かなデニム素材のアウターなら、インナーをブラックでまとめたオールブラックのスタイリングでも単調な印象を与えない。

着用時計にフォーカス！圧倒的な存在感はそのままにスリム&軽量化を実現した「MR.DADDY SLIM」

重厚なデニム製コートに当たり負けしない存在感を放ち、手元に洒脱なアクセントを加えてくれる「MR.DADDY SLIM」。ブラックデニムスタイル１でフォーカスした「MEGA CHIEF SLIM」同様に、既存の人気モデルをスリム&軽量化した新型だ。ケース径54mmという迫力のあるフェイスながら、厚みはスリムな8.5mmとなっており、手元に馴染みやすい佇まいに仕上げられている。存在感のある時計に興味はあるものの、見栄えのバランスが取りづらく挑戦できていなかったという方も、このモデルなら取り入れるられるはず。

最新ブラックデニムスタイルの相棒に革新的な感性とスタイルの手元にはディーゼル ウォッチがよく似合う

既存のスタイルを更新し続けるコレクションの提案で、老若男女問わずアツい支持を集め続けているディーゼル。特にグレン・マーティンス氏が就任してからは、アパレルだけでなく時計の人気にも拍車がかかっており、革新的なファッションスタイルにフィットするアイテムが豊富に展開されている。おカタイ印象とは一線を画するこんな新作のディーゼル ウォッチは、凝り固まったスタイルを更新する手段として取り入れるのにも最適だ。気になる方はぜひ最寄りの取扱店や公式オンラインストアで最新コレクションをチェックしてみて欲しい。