記事で紹介した商品を購入すると、売上が当媒体に還元されることがあります。

40代メンズ秋冬ファッション完全攻略【最新トレンド5選 & 着こなし実例60】覇者を目指す大人の戦略 2 ページ目

2 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
40代メンズ秋冬ファッション完全攻略【最新トレンド5選 & 着こなし実例60】覇者を目指す大人の戦略

40代メンズの2025/26秋冬ファッション着こなしの重要TIPS1テーラードジャケット回帰の波に乗り遅れるな!

2025/26秋冬において最も顕著なトレンドのひとつが、テーラードジャケットの本格的な復権だ。ここ数年はスウェットフーディやバギージーンズ、スニーカー等を主体のストリートスタイルに勢いがあったが、今季のパリやミラノのランウェイでは、再びジャケットがファッションの主役に据えられている。Diorはワイドパンツと合わせたリラックス感のあるジャケットルックを提示し、Pradaは黒を基調にネイビーを重ねたトーン・オン・トーンで静かな迫力を描いた。ZegnaやGiorgio Armaniは軽やかで柔らかな仕立てを武器に、クラシックを現代的に更新。さらにSaint Laurentはピークドラペルを誇張したシルエットで、ジャケットをエッジの効いたアイコンとして再解釈してみせた。

また、ピッティ・ウォモやミラノファッションウィークの来場者スナップにおいても、ジャケット着用者が急増していた点は見逃せない。ジャケットやスーツを主役に据えた来場者が一段と目立った。

ジャケットのディテールの変化にも注目。ゴージラインを低く設定し、胸元に余裕をもたせる傾向が目立つ。ラペルも広めで、構築的でありながらリラックス感を備えたフォルムが主流となりつつある。肩の作りもナチュラルショルダーや軽くドロップさせたものが多く、いかにも「堅苦しいジャケット」という印象を避け、現代のライフスタイルに馴染む仕上がりとなっている。

40代メンズにとって重要なのは「クラシックをそのままなぞるのではなく、いかにアップデートされた形で取り入れるか」だ。低いゴージライン、広めのラペル、リラックスしたフィッティングといった今季のシルエットを押さえれば、クラシックとトレンドを架橋する“大人の答え”としてジャケットを纏うことができる。テーラードジャケットは、40代男性にとって知性と格を示す最も強力なカードであり、2025/26秋冬の装いを象徴するアイテムとなるだろう。

40代メンズの2025/26秋冬ファッション着こなしの重要TIPS2大人として男を上げる本命のアウターはロングコート!

2025/26秋冬のアウターで強く推したいのが、膝下まで伸びるロング丈のコートだ。ピッティ・ウォモやミラノファッションウィークの来場者を見ても、今の空気を纏っていたのは明らかにロング丈を選んだ洒落者たちだった。ランウェイでもHermès、Louis Vuitton、Diorなどがロング丈のコートを多用しており、トレンドの流れは完全に「長め」に傾いている。

ロングコートを推すにはいくつかの理由がある。第一に、テーラードジャケットとの相性だ。ジャケットの裾をすっぽり覆う長さはドレッシーな印象を損なわず、シルエット全体を一直線に整える。第二に、ロング丈の直線的なシルエットは、着る人の存在感を大きく見せる。裾が長く落ちることで縦のラインが強調され、見る者に威厳や重厚感を与える。鍛え上げられた体型であっても、コートの落ち感と相まって“貫禄”へと昇華される。第三に、長い裾が歩行時に揺れることで生まれる「余韻」が、スーツスタイルにもカジュアルスタイルにも威厳を与える。

実際、ロングコートはドレッシーなスーツスタイルに合わせても端正にまとまり、フーディーやスウェットパンツといったカジュアルウェアに合わせても不思議と格が出る。つまりオン・オフをまたいで威力を発揮するアウターなのだ。40代に求められるのは「格を落とさない装い」であり、ロングコートがその最適解と言っても過言ではない。

編集部 三井
40代にふさわしい大人っぽい風格を演出できることはもちろん、トレンド文脈でもロングコートがイチオシです。やりすぎないビッグシルエットデザイン、ゴージライン低めのピークドラペル、SUPER100’sのウール原料を100%などのこだわりを詰め込んだGENTLEMAN PROJECTS のロングチェスターコート「SHANKS TOKYO」を推しの1着としてピックアップしました。カジュアルなスウェットシャツやTシャツを中に着ても良いし、上品なハイゲージニットやテーラードジャケットにも合う。そしてビジネススーツにも問題なく合わせられるのが魅力です。良かったら下記がSHANKS TOKYOが1万円offになる限定クーポンコードなので、良かったら使ってください。 クーポンコード→ MITSUI555 

ロング丈のコートを探してみる

40代メンズの2025/26秋冬ファッション着こなしの重要TIPS3ショート丈ブルゾンでAラインシルエットを描くという選択はまだまだイケてる

ロングコートが高い注目を集める一方で、一定の存在感を放つのがショート丈アウターだ。ショートダウンやレザージャケット、ダービージャケット、MA-1、デニムジャケットなど、腰上丈のアウター存在感を放っている。この傾向はメンズファッションの流れをリードするラグジュアリーブランドでも顕著であった。Diorでは、ショート丈のブルゾンをボリュームあるパンツと合わせることで全身のシルエットを引き締め、若さではなく大人の迫力を感じさせるバランスを提示した。Zegnaにおいても、軽やかなウールやテクニカル素材を用いたショート丈ブルゾンが登場。リラックス感と端正さを兼ね備え、従来のロング丈一辺倒とは異なる新鮮なアプローチを示した。

40代の男性が取り入れる際のポイントは「肩の力を抜いた羽織り方」だ。かつてのようにタイトに着こなすのではなく、肩を少し落としてドサっと羽織ることで、腰丈ながら余裕のあるシルエットが生まれる。休日寄りのアイテムという位置づけだが、ワイドパンツや上質なニットやシャツと合わせれば、若作りではない“大人の洒落感”を表現できる。

編集部 三井
いわゆるダウンコートに関してはかなり下火で、ダウンジャケットをこれから買うならショート丈一択でしょう。ちなみにライダースジャケットやデニムジャケットの着こなしに関しては、「ライダースジャケット40代メンズ 着こなしのコツと伝えたい個人的見解」と「40代メンズのGジャンコーデを成功に導く4提案」にて解説していますので未読の方は、ご一読いただけると嬉しいです!

TATRASのショート丈ダウンジャケットを見てみる

40代メンズの2025/26秋冬ファッション着こなしの重要TIPS4パンツは太め、ワンクッション丈くらいの長めがトレンドに

続いてはパンツの流行だが、太めのルーズなシルエットが人気となっており、スラックスについても裾がワンクッションするくらいの長めの丈がトレンドとなっている。今話題の UNIQLO : C でも、ストンと下に落ちるようなリラックスシルエットの スウェットワイドパンツ が非常に人気で完売カラーやサイズが続出していることからも、太めのパンツがゼネラルトレンドになっていることがうかがえる。

編集部 三井
40代以上の大人メンズが、ワンクッション丈のパンツを合わせる際に心がけたいのが、妙なもたつきがなく美しいワンクッションが生まれるようなシューズを選ぶという点です。言わずもがなドレスシューズはスラックスの美しいシルエットにアプローチできる最有力候補です。逆に長めのスラックスが綺麗なシルエットを描きにくいのが、シュータンに厚みがあって甲に高さが出るような、スケートシューズライクなデザインのスニーカーです。スニーカーのなかでもアディダスのサンバやスタンスミスのようなデザインのモデルなら、もたつきが生じることなく綺麗なワンクッションがかなうでしょう。

GENTLEMAN PROJECTのワイドパンツを見てみる

40代メンズの秋冬ファッションの着こなしの重要TIPS5革靴がリバイバル!ローファー群雄割拠の時代へ

数年間続いたスニーカーブームが落ち着きを見せ、2025/26秋冬は革靴が再び主役に浮上している。なかでもローファーはクラシックからモダンまで多彩な解釈が提示され、まさに“ローファー戦国時代”とも言える状況だ。ランウェイでもこの潮流は明確で、DiorやPradaはスクエアトウやボリュームソールを取り入れた新型ローファーを披露。クラシックな佇まいに現代的なエッジを加え、大人が履くにふさわしい迫力を備えている。ZegnaやGucciもまた、スエードやラグソールを駆使し、ローファーを多面的にアップデートしている。

さらに今季、機能ブランドが提案する“スノーファー”も見逃せない。ローファーのフォルムを維持しつつ、防寒性とグリップ力を加えたハイブリッドな一足で、都市とアウトドアを横断する新しい選択肢となっている。特に注目を集めているのが、New Balance 1906L(U1906LNT BLACK/U1906LNS BROWN)。スニーカーの快適性とローファー的デザインを融合させた代表格であり、スノーファー人気の火付け役だ。加えて、NIKE W AIR MAX
PHENOMENA SWDCHoka Speed Loafer なども“街でも履ける機能靴”として支持を広げている。

クラシックローファーが安定した存在感を放ち、モダン解釈のローファーがその幅を広げ、さらにスノーファーが新しい領域を開く。今季の革靴トレンドはまさに三つ巴の様相を呈しており、40代メンズにとっては自分のスタイルやライフスタイルに合わせてどの流れを取り入れるかが鍵になる。

編集部 三井
ピッティやミラノでは、ローファー男子が溢れかえっていました。従来のドレスウェアやクラシックスタイルが好きな属性の人はもちろんですが、ちょっと前までナイキのレアスニーカーやハイブランドのスニーカーを履いていたチャラくてイケてる層もこぞってローファーに鞍替えしている模様。前述のようにクラシカルなシューメーカーが展開するローファーから、スポーツメーカーやアウトドアメーカーが提案するスノーファーまで選択の幅が広いのが面白いです。スノーファーに関しては、これからも新規参入が続くものと思われ、どんなデザインがお目見えするのか楽しみです。

最後に読者から寄せられたご質問とそれに対する回答を紹介する。

今季のニットはどんなタイプを選ぶべき?A. ハイゲージのタートルネックが万能

2025/26秋冬のニットトレンドでは、厚みのあるローゲージよりも、すっきりとしたハイゲージのタートルネックが注目されている。HermèsやBrunello Cucinelliは、ジャケットやロングコートのインナーにハイゲージタートルを合わせ、知的かつ色気のあるスタイルを提示。40代の男性にとっては、シャツよりもリラックス感がありながら、顔まわりにフレームを作って端正さを引き立てる効果がある。無難なブラックやチャコールに加えて、挿し色としてボルドーやグリーンを選ぶのもおすすめ。

通勤と休日で兼用できるおすすめアウターは?A. ロング丈コートがおすすめ

オンオフ兼用のアウターとして推したいのがロング丈のコート。スーツスタイルに威厳と品格を付与できるし、休日の何気ないコーデに合わせるだけで大人の余裕を漂わせる洒脱なスタイルにアプローチできる。オンとオフを一枚でまかなうならロング丈が今季の最適解。トレンドと実用を両取りするなら、この選択に迷いはない。

今秋冬のトレンドの色使いは?A. ベースは黒とグレー、差し色はボルドーやティールを小さく効かせる

2025年秋冬の配色は、黒とグレーを軸にブラウンやネイビーが脇を固める構造だ。メンズファッションのベースカラーは揺らがないが、今季は黒とグレーの比率が特に高まっている。そこに差し色として浮上しているのがボルドーやティールだ。いずれも強い色だが、面積を小さく抑えることで、落ち着きの中にわずかな温度や緊張感を与える。40代が取り入れるなら、まず黒やグレーで軸を固め、マフラーやニットなど一点だけをボルドーやティールで差すのが正解だ。ベースの安定を崩さずに、確実に今季らしさを演出できるだろう。

この秋冬レザーアウターを新調するなら、おすすめはどんなタイプ?A. ライダースよりシングル襟ブルゾン

2025/26秋冬のランウェイ、ファッションウィーク来場者、海外セレブの私服において、無骨なライダースジャケットよりも、シンプルなブルゾン型が目立った。レザーウェアブランドの売れ筋においてもその傾向が現れているようだ。

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

メールマガジンを受け取る

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ

OTOKOMAE 公式Instagramで最新スナップをチェック