
今や街を歩けば、着用者を必ず見かけるほど人気を集めている「New Balance(ニューバランス)」のスニーカー。今までは大手シューズブランドの中でも群を抜く履き心地の良さから実用性を重視する大人が履いていた印象だが、最近はファッションシーンでも存在感を高めている。今回は、ニューバランスの中でも人気の990番台のモデルから、唯一英国で生産されている「991」にフォーカス。991が備える特徴をニューバランスがイマ人気の理由と併せて紹介する。
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ニューバランスの歴史と現在人気を呼んでいる理由創業から様々な層に愛され続け、テディ・サンティスの参画がきっかけとなりトレンドの最前線に!
1906年、米国・ボストンにて、矯正靴メーカーとして創業したニューバランス。履いた人に“新しいバランス感覚”をもたらすといった哲学がその名の由来だ。1960年頃からスポーツスニーカー業界に本格参入したことをきっかけに人気となり、グローバル展開をスタート。1982年には「990」、1985年には「1300」を発表した。これらのモデルが、今日まで続く“Nロゴ”とブランドカラーである“グレー”を世の中に印象付けた。1990年代以降は、履き心地を追求する本物志向の大人御用達のスニーカーブランドの地位を確立。2010年代に突入し、当時ブームを巻き起こしていたノームコアスタイルを追いかける層やレトロなデザインが好みの層などからも人気を博した。
そして2021年、Aimé Leon Doreの創設者であるテディ・サンティスが「Made in USA」ラインのクリエイティブ・ディレクターに就任。100年以上に渡るニューバランスの歴史において、クリエイティブ・ディレクターとしてブランドに参画するのは彼が初めて。彼が手がけたコレクションは、ファッションシーンにおいて瞬く間に人気を獲得。今ではストリートからモード、ラグジュアリーまで、様々なブランドとのコラボを発表している。これらがきっかけとなり、2026年現在ファッションシーンでは、今まで不動の地位を誇っていたナイキやアディダスといったスポーツスニーカーブランドを凌ぐほどの人気を誇る。
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