インディ・ジョーンズが履いたオールデンの名作「インディブーツ(405ブーツ)」の魅力とは?

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インディ・ジョーンズが履いたオールデンの名作「インディブーツ(405ブーツ)」の魅力とは?

インディー・ジョーンズで着用され話題となったオールデンの「インディブーツ」とは?

オールデンの傑作ブーツのひとつ「インディブーツ」。その名の通り「インディ・ジョーンズ」でハリソン・フォードが着用していたブーツだ。元々オールデンのトゥルーバランスラストの靴を普段から気に入って愛用していたハリソン・フォードが、用意されていた靴が気に入らなかったことにより、オールデンのブーツを特注し着用することとなったのがきっかけだ。映画の中で履かれていた型番は「405」で、アメリカの老舗タンナー ホーウィン社製のしっとりとした質感で艶が特徴のオースティンカーフを使用。映画が公開された当時はオールデンのブーツだということは公表されていなかったが、日本の映画ファンが突き止めたことにより判明したという逸話も。もともと日本では販売されておらず、アメリカのみで販売されていたモデルだったが、2011年に日本で正式ローンチを遂げ、履きやすいよう改良を加えたアップデートバージョンが販売されている。今でもワークブーツや、ファッションアイテムとして高評価を得る人気モデルだ。

インディブーツの特徴①「ラバーの中にコルクチップが練り込まれた独特なコルクソール」

ラバーソールにコルク粒を練りこんだオールデン特製の「コルクソール」を採用。コルクソールは、20世紀中頃からワークブーツの靴底として使用されていたソールだ。天然素材のコルク粒をソールに入れることでソールをできるだけ軽量化。コルクの細かい断面により高いグリップ力が備わっている。クラシックな見た目で、落ち着いたコーデやカジュアルなコーデにもマッチするソールだ。

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インディブーツの特徴②「足のアーチをサポートするトーマスヒール」

足の均整を図るためのフットバランスシステムを採用した「トーマスヒール」と呼ばれるヒールは、靴医学の世界で、イギリスの外科医に因んで付けられた名称だ。足内側のヒールの長さを外側よりも長くすることによって、足のアーチを確実にサポートできるように設計されている優れもの。このヒールが足の疲れを軽減し、さらに快適な履き心地を叶えてくれる。

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インディブーツの特徴③「矯正ラストでもある、オールデンの中でもっとも幅広のトゥルーバランスラスト」

フットバランスシステムに分類される矯正ラスト「トゥルーバランスラスト」を使用。矯正ラストのため、土踏まずのホールド感とフィット感も兼ね備えている。これは、オールデンの中で最も広いラストで、ブーツによく使われるラストだ。幅が広めでボリューム感があり、丸みを帯びているトゥが男らしい印象を与えてくれる。通常のUSラストよりもゆったりとしているので、足入れが容易なのもうれしいポイントだ。

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インディブーツの特徴④「シューレースを通しやすいフック式アイレット」

9つのアイレットを備えているオールデンのインディブーツ。上部の4つはフック式になっており、シューレースをひっかけるだけで結べる楽チン仕様だ。この仕様により脱ぎ履きも非常に容易な機能性も持ち合わせている。カジュアルな雰囲気を醸し出すフラットシューレースを採用し、男らしく仕上がった1足だ。

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