クロケット&ジョーンズの隠れた名作ペニーローファー!「HARVARD(ハーバード)」の魅力とは

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クロケット&ジョーンズの隠れた名作ペニーローファー!「HARVARD(ハーバード)」の魅力とは

クロケット&ジョーンズの「ハーバード」は知る人ぞ知る隠れた名作ペニーローファー

ハーバードはクロケット&ジョーンズが手がけるペニーローファー。裏地を省くことで革本来の柔らかさを楽しめる履き心地の良さが人気で、スリップオンならではの快適な着用感をとことん味わえる一足だ。クロケット&ジョーンズの中でも隠れた名作として、通に好まれるローファーだと言えるだろう。

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クロケット&ジョーンズ「ハーバード」の特徴①「ラウンドトウが特徴的なローファー専用の#314ラスト」

OEMに注力していた背景から、保有しているラスト(木型)が世界一多いと言われているクロケット&ジョーンズ。ハーバードで使用されているのは、ラウンドトゥと比較的短めのノーズが特徴的で、アメリカ靴のような雰囲気を持つローファー専用のラストだ。大ぶりなシルエットで、イギリス靴ながらもアメリカントラッドやアメカジスタイルと相性の良いペニーローファーだと言えるだろう。ハーバードの他にも#314を使用したローファーで、BOSTON(ボストン)というモデルも展開されており、クロケット&ジョーンズの初代ペニーローファーとして知られている。ボストンは国内外でも人気が高い定番モデルで、それをリプロダクトしたのがハーバードだ。

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クロケット&ジョーンズ「ハーバード」の特徴②「素材本来の柔らかさを味わえるアンライニング仕様」

ハーバードはボストンの後継機的なモデルなだけあって、全く同じパターンのアンライニング(裏地なし)仕様を採用。ライニングを省くことで、素材の柔らかさを生かした履き心地を実現している。

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また、厚みが出ることによって履きジワが足に噛み(食い込み)やすいと言われている、コードバンの履き心地を向上させるのにも適した製法だ。アンライニングのおかげで、素材本来の柔軟性から履きジワの部分に角が出づらく柔らかいため、痛みが生じにくい。そんな背景も相まってか、クロケット&ジョーンズのハーバードといえば、ダークブラウン系のコードバンを使用したモデルが有名であり、実際その人気も高い。

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アンライニングを採用している革靴は、革の柔らかさに特化させてソールの反りが良いマッケイ製法を用い、爪先と踵の先芯やカウンター芯を入れずに作るコンフォータブルなモデルも多い。が、今回のクロケット&ジョーンズのハーバードように、グッドイヤーウェルテッド製法を採用した革靴では、アンライニングでも型崩れせず履き込んでもへたらない、地厚でギン面が強く繊維質が細かいような、上質な素材が積極的に使われる。そのため、グッドイヤーウェルテッド製法を用いたアンライニングシューズは一見、カジュアルなアンライニング仕様であっても、アッパー革の高級感のあるもっちりとした質感が特徴的だ。

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