コーデュロイパンツの魅力といえば、そのホッコリとした風合いによって秋冬らしさを軽便に演出できる点。その反面、野暮ったさを感じさせることもしばしばだが、昨今では都会的でスマートな佇まいのモデルが各ブランドよりリリースされている。そこで今回は、キレイめコーデにも好適な「コーデュロイパンツ」をテーマに、おすすめモデルを厳選ピック!
スポンサーリンク
①「PT TORINO(ピーティートリノ) GENTLEMAN FIT 太畝コーデュロイパンツ」
“PT TORINO”のクリエイティブディレクターであり、ファッショニスタとしても人気の高いドメニコ・ジャンフラーテ氏が考案した「ジェントルマンフィット」は、ほどよくユルめな腰回りから裾にかけてテーパードを施したモダンなシルエットが魅力。生地には目付380gのライトな太畝コーデュロイを採用することで、カントリーというよりもフレンチモダンな雰囲気を演出している。
【関連記事】存在感バツグンの太畝コーデュロイパンツは冬パンツの大本命!
定番ではあるものの数年前よりジワジワと注目度を高め、今季も継続して各ブランドが注力しているコーデュロイのパンツ。なかでも太畝(ふとうね)のコーデュロイパンツは、起毛感のある表情が際立った秋冬の着こなしにぴったりのボトムスだ。今回はそんな「太...
②「Gentleman Projects(ジェントルマンプロジェクト) RIGEL 太畝コーデュロイパンツ」
幅4mmの太畝コーデュロイが旬な印象を与える「リゲル」を紹介。イタリア製のビアンカラーを使用し、空気の力で糸をもみほぐすことで、思わず振れたくなるようなふっくら感を実現。コーデュロイというと反射的にカントリーなイメージをしてしまうが、艶っぽい光沢感を備えた生地に加え、丈感もシルエットもキレイめに仕上げたモダンデザインなので、都会的なコーデにも違和感なくハマる。
【関連記事】野暮ったさゼロの都会派コーデュロイパンツ「Rigel(リゲル)」に宿る5つの魅力とは?
ついついダウンやコートなどのアウターに興味が偏りがちな冬。そんなシーズンこそパンツにこだわれば、簡単に他と一線を画する洒脱なメンズコーデを表現できる。しかし、冬のパンツは防寒性を考慮したもっさりとした質感で垢抜けない印象を与えるものも多く、...