猫背を治すストレッチとは?オフィスでも出来る簡単なやり方を紹介!

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猫背を治すストレッチとは?オフィスでも出来る簡単なやり方を紹介!

猫背を治す簡単ストレッチ4種を紹介!

猫背とは肩が前に出た状態のことで、根本から解決するなら肩回りの筋肉をほぐすのが◎ 特に、大胸筋や小胸筋といった筋肉がこわばることで肩関節を前に引っ張ってしまうため、胸の筋肉を重点的にストレッチするのが有効だ。ここからはパーソナルトレーナーの大嶋氏のレクチャーのもと、イスに座りながら行う簡単ストレッチを解説。全て3セットずつで時間を取らないため、デスクワークの隙間時間に息抜きとしてぜひ試してほしい。

猫背を治す簡単ストレッチ①

足を組んだ姿勢から、床についている足の方向へと体を捻るストレッチ。イスを掴みながら行うことで、普通に捻るよりも大胸筋が伸びるため、胸郭が広がりやすくなる。また、体を捻った状態でゆっくり深呼吸を3回ほど行うことで肋骨が開きやすくなり、一段と効果が高まる。

猫背を治す簡単ストレッチ②

手を組んで手の甲を前に向けた状態で息を吐きながらグッと伸ばす。息を吐き切ったら、脇を締めて肘を引いて肩甲骨を寄せ、息を吸い込む。この一連の動作の狙いは、肩甲骨を最大限動かすことで可動域を出すこと。ゆえに、大げさと思われるぐらい大きく動くのが効果的だ。

猫背を治す簡単ストレッチ③

肩甲骨をハの字に広げるように、手の甲を内側にした状態で息を吐きながら背中を丸める。次に、胸を開くイメージで手を外側に捻りながら体を起こし、息を吸いながら上を向く。どちらの動きも肩甲骨を意識しながら行うのが鉄則だ。

猫背を治す簡単ストレッチ④

後ろで手を組み、手の甲を下に向けながら上を向くストレッチ。手を遠くに伸ばすイメージで肩甲骨を寄せることで背中の筋肉を緩ませながら、大胸筋を伸ばして胸郭を広げるのが目的だ。この姿勢のまま20秒ほどキープで1セット、もちろん深呼吸を行いながらストレッチするのがベターだ。

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