ArkAir(アークエアー)の2020年春夏コレクションでチェックすべきモダンなミリタリー春アウターはコレ!
ArkAirのモダンミリタリー春アウター①「英国特殊部隊の軍服がベース!本格ミリタリージャケットをファッショナブルにアレンジした“UNLINED SMOCK”」
SAS(Special Air Service=英国の特殊空挺部隊)で採用されたスモックジャケットをベースに作られた、ArkAir定番のアイテム「UNLINED SMOCK」。今回ピックアップしたのはブラックとホワイトを基調に、“VISTA URBAN”と呼ばれる草木モチーフのカモ柄と“DISPERSION CLOUD”という雲と日光から着想を得たカモ柄をミックスしたクレイジーパターンの一着だ。前身頃に4つ付いたマチ付きのポケットや左袖のシガーポケットなどのディテールは、本格ミリタリーウェアメーカーを母体に持つブランドならでは。軍モノのスピリットをしっかりと継承しながらも、アシンメトリーデザインでモダンなファッション性も兼ね備えた、ハイブリッドなミリタリージャケットとなっている。
ArkAirのモダンミリタリー春アウター②「狙撃手の身体の動きにフィットする縫製で腕の可動域を広げた“COMMANDO SMOCK”」
①で紹介したUNLINED SMOCKを、昨今の軍従事者の要望に応えるカタチでアップデートしたのが「COMMANDO SMOCK」だ。狙撃部隊の身体の動きにフィットする独特の縫製を採用しており、アーム周りの可動域を拡張しながらも腕・肩周りがスッキリと見えるよう工夫が凝らされている。また、顔周りをしっかりとカバーするデタッチャブルフードや裾のドローコードで抜群の防寒性を誇る仕上がりに。「TUNDRA LAUREL」のカモ柄は、2000年代にフランス陸軍に提供されていた“TUNDRA”をリカラーしたもの。本来は冬の雪山をモチーフにして作られた柄だが、今回は2020年春夏のテーマである「北極の夏」をイメージしてデザインされている。前立て中心部には階級章を付けるためのストラップをあしらうなど、男ゴコロをくすぐるささやかなディテールも◎
ArkAirのモダンミリタリー春アウター③「熱帯雨林での活動に特化して編み出されたハイスペックシャツ“OVERSHIRT”」
“Jungle Shirt”もしくは“Hot Climate Shirt”と呼ばれる、熱帯雨林での作戦を想定して作られた「OVERSHIRT」。着用シーンを踏まえて通気性を確保するベンチレーションを備えていたり、胸だけでなくウエスト部分にも大容量のポケットをあしらうなど、軍従事者も納得のハイスペックな一着に仕上がっている。配色はブラックとオリーブグリーンのモダンなカラーコンビを採用しており、このシャツを一点投入するだけで着こなしに武骨で旬なムードが漂うことうけあい。過去にはJUNYA WATANABEやN.HOOLYWOODなどの有名ブランドとコラボモデルを発売しており、ArkAirの中でも高い人気を誇るアイテムだ。
ArkAirのモダンミリタリー春アウター④「ユニークな柄はスナイパーライフルの照準をハズすためのカモフラージュ!持ち運びに便利なアノラックパーカ“STOWAWAY”」
秋冬で展開しているハーフジップアウター“Mammoth Shirt”の軽量版としてリリースされた「STOWAWAY」。撥水性の高い2ozのコーデュラナイロンを使用しており、軽量性とタフネスを両立させた春夏にぴったりのアノラックパーカに仕上がっている。さらにライニングには本体を収納できる小袋が縫い付けられており、コンパクトに丸めておけばパッカブルアウターとして旅行先やアウトドアシーンで携帯するのにも便利だ。そしてモヤがかかったような独特の柄は、“拡散する雲”を意味する「DISPERSION CLOUD」というカモフラージュで、大小の六角形を組み合わせることで照準が絞れないように考案された、主にスナイパー部隊に用いられるもの。カラーリングは雲の形と拡散する日光から着想を得ており、2020年春夏のシーズンテーマ「北極の夏」になぞらえている。
ArkAirのモダンミリタリー春アウター⑤「戦場のジャーナリスト・カメラマンたちも愛用する“COMBAT VEST”は、春のアウター・インナーとして大車輪の活躍間違いナシ」
もともとは軍用に開発されたベストであったが、その機能性の高さから戦地の取材に赴くジャーナリストやカメラマンにも愛用されるようになった、通称“ジャーナリストベスト”とも呼ばれる「COMBAT VEST」。戦場カメラマンとして有名な渡部陽一氏の服装を思い起こせば、ピンとくる方も多いだろう。スペックを重視する戦場の男たちから支持を得ているだけあってその機能性は非常に高く、随所に取り付けられたポケットは、街に出かける程度のちょっとした荷物ならカバンが必要ないほど。細身に作られているため、Tシャツやスウェットの上に羽織るライトアウターとしてはもちろん、スプリングコートのインナーとして忍ばせてもサマになる。ちなみに、こちらのモデルはイギリスのスケートブランドPALACE SKAETEBOARDSとのコラボ実績もアリ。
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