
シンプルな中にも洒脱なムードを感じさせるコーデを目指しているなら、ピッティ ウオモでもスナップ常連のマルコ・ザンバルド氏のスタイリングは参考になること間違いなし。今回はそんなマルコ・ザンバルド氏にフォーカスして、気になる経歴や注目のスナップを紹介!
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マルコ・ザンバルド(Marco Zambaldo)氏とは?
マルコ・ザンバルド氏とは、イタリア・ベローナを拠点に活躍する実業家であり、ピッティ ウオモのスナップでも常に注目されるファッショニスタ。ミリタリーアイテムにカスタムを施した一点モノのアイテムを展開するファッションブランド「MZ Archive(エンメ・ゼータ・アルキーヴェ)」の創始者オーナーでもある。身長181cmのスタイルを活かしたカジュアルなジャケパンスタイルが十八番で、シンプルな中にもほどよくミリタリー感やスポーツテイストを感じさせるスタイリングに定評がある。また、テーパードの強いスリムな9分丈クロップドパンツを使った着こなしが多く見られ、キメと抜けを両立した絶妙なバランス感は参考になること間違いなしだ。
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ちなみに、アパレルブランドへのコンサルティングも行っており、代表的なところでチルコロ1951やデュカルス、アントレ・アミ、ティントリア・マッテイ、ボルゾネッラなど。これらのブランドのいくつかと、日本でも人気の高いラルディーニの代理店業務も担当しているというから驚きだ。
M Z Archive(エンメ・ゼータ・アルキーヴェ)はミリタリー好きならグッとくること間違いなし!
エンメ・ゼータ・アルキーヴェは、ザンバルド氏が長年にわたって収集してきたオリジナルのUS製M-65のヴィンテージに、カスタマイズを施した一点モノを展開している。左肩に施された矢のようなモチーフや、取り外し可能なファーのライナーがアイコンだ。一点一点、ギャランティーカードが付いていて、何年物でどんな古着だったのか分かるようになっているのもミリタリー好きにはグッとくる。ザンバルド氏が気に入ったボディが出てきた時のみ制作され、イタリア本国でも出回ることが少なく日本でもかなり価値が高いので、気になる方は見かけたら即買うのがオススメだ。
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