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ピンクTシャツとピンクジャケットの組み合わせでジャケパンコーデをフェミニンな印象に
色に影響を与える世界中の多彩な領域を綿密にチェックし選定されるパントンのカラー・オブ・ザ・イヤー2019に選ばれた「PANTONE 16-1546 Living Coral」は、柔らかで活気を与えるピンク色。さらに新元号「令和」に合わせ日本流行色協会(JAFCA)が発表した「令和慶祝カラー」の「梅」「菫」「桜」の3色のうち「梅」と「桜」は「令和ピンク」と称されている。そんな令和ピンクそのままに桜色のジャケットと梅色のTシャツを取り入れたジャケパンコーデをピックアップ。色味的に相性の良いライトグレーのパンツでクリーンにまとめ、柔らかなピンクのトーンオントーンでフェミニンな印象に仕上げている。
A.P.C.(アー・ペー・セー) ピンクTシャツ
ビビッドな色味のピンクTシャツと小物使いでポップに仕上げたストライプ柄スーツのストリートスタイル
20世紀に化学染料が発明されたことによって、より強く明るい色味の表現が可能となったピンク色。1930年ごろに、エルザ・スキャパレッリがマゼンダに白を混ぜたショッキングピンクをコレクションで打ち出し、世界中で話題を集めたのは有名な話だ。そんなショッキングピンクのTシャツをインナー使いしたこちらのストライプ柄スーツのコーディネートは、スカーフやウエストバッグ、足元のプーマ RS-X TOYなど小物使いでビビッドカラーを取り入れて、ポップでストリート感覚溢れるミックススタイルを表現。ブルーがかったクリアフレームのサングラスでインパクトのあるキャラクターを際立たせている。
GUCCI(グッチ) ピンクTシャツ
ロゴプリントのピンクTシャツで甘さをプラスしたクールな黒スーツコーデ
GCDSのブランドロゴをプリントしたピンクTシャツをインナー使いし甘さをプラスしたクールなブラックスーツのコーディネート。ゆったりシルエットのスーツスラックスの裾をスニーカーにたるませることで、ルーズな雰囲気の足元に。キメ過ぎて見えがちなブラックスーツスタイルを、ピンクTシャツとルーズな足元で今っぽいリラックスした雰囲気に仕上げている。