水虫が治りにくいのはなぜ?その理由とおすすめの治療薬を紹介

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水虫が治りにくいのはなぜ?その理由とおすすめの治療薬を紹介

治るのに時間を要するうえ、繰り返し発症しやすい水虫。長期間の痒みや痛みに悩んでいるメンズも多いだろう。とくに夏にかけて症状が出やすく、毎年夏になると必ず水虫になるという人も。そこで今回は、水虫が治りにくい理由から、治療薬の選び方、おすすめの治療薬まで一挙紹介!

水虫が治りにくいのはなぜ?

水虫は非常に頑固な皮膚病で、実は完治せずに治療をやめてしまう人がほとんど。そのため再発を繰り返し、中々水虫が治らない…というトラブルに繋がる。その他にも水虫が続く理由はたくさんあるので、一つずつ解説していく。

根気よく続けるのが大切!症状がなくなってから1ヶ月は治療の継続を

水虫の原因である「白癬菌(はくせんきん)」は、皮膚の表面だけでなく角質層の中にも潜む。男性の足はとくに皮膚が分厚いため、角質層の奥深くに白癬菌が隠れている可能性が。つまり表面の菌が死滅しても内部に残っているため、水虫は治りにくく再発しやすいのだ。そのため、治療薬を継続して使用することで、しっかりと白癬菌を死滅させることがもっとも大切。症状がなくなっても菌は生きているケースがほとんどなので、皮膚が生まれ変わる「1ヶ月間」は治療薬を使用して再発防止に努めよう。

自分だけでは意味がない!同居人も一緒に治療しよう

水虫は人に移る可能性の高い皮膚病。家族や同棲パートナーなども感染しているケースが多く、一人が完治してもまた同居人から感染する…というループに陥り、水虫が治らないというトラブルも多い。そのため水虫になったら同居人と一緒に治療を始めるのがポイント。

隠れ水虫の「爪水虫」に要注意

上記のポイントを押さえても水虫が再発するなら、白癬菌が爪の中に隠れている「爪水虫」の可能性が高い。菌が爪に侵入すると外用薬だけでは治療が難しく、爪専用の治療薬や飲み薬を併用するのが効果的。外側・内側からのケアを取り入れて、完治に向けて根気よく継続しよう。

本当に水虫?勘違いの症状かも

足の皮膚が痒い・痛い・赤いなどの症状が出たらまずは水虫を疑うが、実は水虫ではなかった…というケースも少なくない。例えば湿疹やひどい汗疹なども、水虫と同様の症状が現れる。水虫の治療薬を使い続けても一向に改善しないなら、そもそもの病気が間違っていないか疑おう。自分での判断が難しいならぜひ病院へ。

効果的な水虫治療薬は?正しい選び方を解説

水虫を改善するためには、“どんな治療薬を選ぶか”が重要なポイント。薬であれば何でも良いわけではなく、症状に合ったものを選ばなければ、なかなか治らないので注意。選び方をしっかり理解した上で治療薬を選んでいこう。

水虫治療薬の選び方①「治療薬の種類は?患部に合わせて最適なアイテムを」

水虫治療薬は主に液体タイプ・クリームタイプ・軟膏タイプ・スプレータイプの4つ。痛みやひび割れのない軽度の水虫であれば、仕上がりがサラサラで自然な液体タイプがおすすめ。一方で濡れると染みるような重度の水虫にはクリームや軟膏タイプで対処しよう。手を汚したくないのであればスプレータイプでサッとケアするのが◎

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水虫治療薬の選び方②「改善には成分がポイント!水虫へ有効的な成分をチェック」

水虫の原因である白癬菌を死滅させるには、「抗真菌成分」の質と量が重要。「〇〇塩酸塩」や「〇〇硝塩酸」などは効果が高く、水虫治療として取り入れておきたい成分。さらに痒みを抑えるリドカインやクロタミトン、炎症を抑えるグリチルリチン酸、殺菌できるイソプロピルメチルフェノールなど成分は様々。状態に合わせて最適な成分を選ぶのが最も効果的な選び方と言えるだろう。

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水虫治療薬の選び方③「辛い痒みにはメントールで清涼感を」

水虫になると痒みがひどく、掻きむしってしまい患部が悪化する…なんてことも。患部に刺激はNGだが、どうしても痒みが我慢できないのであればメントール入りを選んでスーッとした清涼感を得るのも良い。自然と痒みが遠のくため、水虫での辛さを忘れさせてくれるだろう。

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