意外と知らない洗顔の正しいやり方って?肌タイプ別の洗顔料の選び方も併せて紹介

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正しい洗顔方法を6つの手順で徹底解説!

ここからは基本の正しい洗顔を解説していく。泡を乗せる手順や顔の濡らし方など洗い方を細かく紹介しているので、キレイな肌に導くためにもぜひ実践してほしい。

洗顔の手順①「ぬるま湯の“予洗い”が意外と大事!あらかじめ油分や汚れをオフしておく」

まずは32~34℃の水で肌を洗おう。洗顔料を使う前にある程度の油分や汚れを水でオフしておくと、余分な汚れを残さず洗うことができる。ここで注意してほしいのが、肌に対する水のかけ方。たとえば、シャワーを直接肌に当てるのは絶対NGだ。毛穴の広がりやたるみの原因となるので、必ず水は手ですくって肌に当てるようにしよう。

洗顔の手順②「肌に乗せる洗顔料を用意する」

ぬるま湯による予洗いが終わったら洗顔料の用意をしよう。ジェル洗顔や洗顔スプレーなど洗顔料の種類によっては泡立てないものもあるので、手持ちの洗顔料の使用方法をチェックしてほしい。泡立てタイプであれば泡立てネットを使用し、キメ細やかな泡を作ろう。

泡立てネットを探す

洗顔の手順③「洗顔料はTゾーンから乗せるのが鉄則!」

洗顔料はどこから乗せても一緒でしょ?と思いがちだが、実は順番が決まっている。まず初めに、皮脂の分泌量が多いTゾーンと呼ばれる鼻とおでこから乗せていこう。洗顔料を乗せる時間を長くすることで、頑固な皮脂汚れや角栓をスッキリ除去できるはずだ。そこからアゴ、頬、目元の順に洗顔料を乗せていくのがポイント。また、ニキビができやすいフェイスラインや生え際、小鼻周りなども忘れずに。

洗顔の手順④「力を入れず優しく洗浄していく」

泡を乗せたあとは、手の力加減に注意しながら洗顔料を馴染ませていこう。指先で円を描くようなイメージで回しながら洗うと皮脂や角質が取れやすくなり、洗顔効果を存分に発揮できる。また寝ている間の汚れを取る朝洗顔では15~30秒ほど、日中の汚れをしっかり取るための夜洗顔では30~60秒ほどを目安に、朝と晩で洗顔にかける時間を変えるのもポイントだ。

洗顔の手順⑤「すすぎが命!30回を目安にぬるま湯でしっかりとすすごう」

洗顔はすすぎが命と言っても過言ではない。すすぎが甘いと肌に洗顔料や汚れが残りニキビや肌荒れの原因になるため、しっかり洗い流してキレイな素肌の状態でスキンケアに移るのが理想だ。しかし前述したようにシャワーを直接当てて洗い流すのは厳禁。面倒に感じるかもしれないが手で水をすくって洗顔料を流していこう。また大体のメンズはすすぎの回数が5~10回程度と言われているが、これでは十分に落としきれていない可能性が高いため、30回を目安にすすいでほしい。しっかりすすいだ肌は滑らかで、いつも以上に洗い上がりの気持ち良さを実感できるはず。

洗顔の手順⑥「優しく水気を拭き取る」

洗顔前に用意した柔らかいタオルorティッシュで、顔の水気を優しく拭き取って洗顔終了だ。洗顔後は肌が乾燥しやすいので、すぐに化粧水や乳液などスキンケアアイテムを塗布しよう。しっかり汚れを取った肌はスキンケアの浸透が良く、より高い保湿効果を感じられる。

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