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ナイキ「エアマックス180」の注目すべき3つの魅力
ナイキ「エアマックス180」の魅力①「アウトソールまで配置した180度ビジブルエア」
180度のビジブルエアクッショニングは、エアマックス180の最大の特徴と言える。サイドからの見た目は初代エアマックスを彷彿とさせながらも、アウトソール側にまでビジブルエアが配置されているのがこのモデルの独自性。開発当初から従来よりもAirを露出させることを目標としており、馬蹄にヒントを得たデザイナーたちは、かかとの周りを囲むようなエアバッグの製作に専念。そして誕生したのが、ブローモールドエアを用いたユニークなエアユニットだった。
ウレタン製のアウトソールが接着されたのもナイキ史上初の試み。独創的な仕様を採用しながらも、ランニングシューズらしいトレッドパターンで機能性を維持している。
ナイキ「エアマックス180」の魅力②「スポーティさを感じさせるシンプルなアッパー」
レトロなアッパーもエアマックス180の魅力のひとつ。ハイテクスニーカーブームを起こすエアマックス95以降はアッパーの独創性も追求していくことになるが、この当時のモデルはまだスポーティなランニングシューズらしい要素を多く残す。サイドにはスウッシュを大胆に配置。メッシュとスエードによる複合素材で、通気性とフィット感を高める。ヒール部分には180の文字も。
ナイキ「エアマックス180」の魅力③「豊富な選択肢のカラーバリエーション」
180度ビジブルエアという斬新さに加え、色鮮やかなカラーリングでも話題を呼んだエアマックス180。1991年発売のオリジナルモデルでは通称「ウルトラマリン(ULTRAMARINE)」というカラーが採用されていた。復刻されて以降は、オリジナルカラーはもちろんさまざまなカラーバリエーションが展開。ビジブルエア周りのTPUパーツやスウッシュなど、カラーリングによって異なる印象を発揮する。
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