喉の痛みに効く食べ物は?予防効果も期待できる食材10選

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喉の痛みに効く食べ物は?予防効果も期待できる食材10選

今回は、喉の痛みに効く食べ物にフォーカスしつつ、喉が痛いときに意識すべき食事のポイントなどを紹介していく。

喉が痛いときは“刺激の強い食べ物”は絶対に避けるべき

言うまでもないが、喉の痛みが気になる時に刺激の強い飲食物を口にすると、喉の炎症が悪化しかねないため、絶対に避けるべき。刺激が強い食べ物の代表的な例を挙げると、唐辛子やブラックペッパーなどスパイスを使った料理や、お酢やレモンといった酸味の強い物。また、熱すぎたり冷たすぎたりする飲食物も喉に刺激を与えるので避けておきたい。ちなみに、アルコール飲料も喉に刺激を与えるので、体調が万全になってから飲むようにしよう。

喉が痛いときはどんな食事が良い?

喉が痛い時に少しでも食事をしやすくするポイントを紹介!

喉が痛いときの食事のポイント①「喉越しが良いものを食べるようにする」

喉が痛い時は、喉への負担を減らすために喉越しが良いものを食べるように心がけるのが吉。喉越しが良い食べ物とは、とろろのようなドロっとした半液状のものや、ゼリーのようにツルっとした質感のものだ。これらは喉に優しいだけでなく消化にも良いので、のど風邪の悪化によって臓器が弱っている時にもおすすめ。また、硬い物を食べるときにはすりおろしたり、ミキサーやブレンダーで粉砕するなど工夫するのが良いだろう。ちなみに、喉越しが良いからといって、あまり噛むことなく胃に流し込むのは禁物。噛むことで満腹中枢が刺激され、それにより消化酵素が分泌されて消化吸収が促進されるので、よく噛んで食事をしよう。

喉が痛い時の食事のポイント②「栄養と水分をしっかり摂る」

喉が痛くなる原因の多くはウイルス性の風邪と言われており、そのウイルスを最終的に撃退するのは体の健康を維持する力、すなわち免疫力だ。その免疫力を高めるためには栄養バランスの良い食事を摂ることが欠かせない。また、空気が乾燥すると喉の防御機能が低下するため、意識的に水分を摂るのも大事。もし、栄養と水分どちらも一緒に摂りたい場合は、コーンポタージュのように舌触りが滑らかで喉に優しいクリームスープや、細かく刻んだ野菜をふんだんに使ったコンソメスープなどがおすすめだ。

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