
革靴の名称は、素材や製法はもちろん、ちょっとしたディテールの違いでも変化する。では、トップ画像の革靴は何式?
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正解は“内羽根式”!フォーマルなスタイルに使いやすい革靴
トップ画像の革靴は“内羽根式(うちばねしき)”と呼ばれる。これは靴紐を通すハトメ付きパーツのレースステイが甲部分に入り込んでいる革靴全般を指す。内側に潜りこむことで、羽根が全開しないため、上品で畏まった印象を与えやすくフォーマルなスタイルの足元にフィットするとされている。海外では「オックスフォード」「バルモラル」と呼ばれているため、外国でショッピングする際は頭に入れておきたい。
画像の赤丸部分のパーツがレースステイ
ちなみに、内羽根式の革靴の起源は、1853年にヴィクトリア女王の夫君アルバート公が王室御用達の靴屋に作らせた説が有力だ。アルバート公が好んでいたスコットランドの王室御用邸である「バルモラル城」にちなんで、バルモラルと呼ぶようになったと言われている。
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