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世界極薄時計のひとつ「アルティプラノ」アルティメート・オートマティックの特徴を紹介!
極薄自動巻時計の緻密に設計された心臓部
極薄自動巻時計の「アルティプラノ」アルティメート・オートマティックは、ムーブメントに新開発の「910P」を採用。極限まで薄く仕上げた部品には、厚さわずか0.12mmの歯車など、髪の毛の太さよりもわずかに厚いだけのものもある。この非常に高度な複雑機構により、ムーブメントの構造は反転し、文字盤側に受けが配置されているのも特徴。ムーブメントを時計の前面から見ることができるようになっているため、他にはない独特の美しさを生み出している。
利用可能なスペースを最大限に活用するという目的から、ムーブメントの周辺部にはその厚みと一体となるようにブラックPVD加工された22Kゴールド製ペリフェラルローターが配置され、全体的な薄さに貢献。繊細な見た目とは裏腹に、パワーリザーブは約50時間を誇る。
薄くなっても性能はそのまま!妥協を許さない徹底した仕上げ
ピアジェには、極薄時計の極端な薄型化により信頼性の面で犠牲を払うことがあってはならないという絶対的な哲学がある。サーキュラーパターンとサンレイパターンのサテン仕上げを交互に施した歯車や、ピアジェの「P」の文字をあしらった緩急装置もそんなこだわりの一つ。さらにサーキュラーパターンのコート・ド・ジュネーブ、面取りした受け、ペルラージュ仕上げの地板、そしてブラックスクリューが、この至高の時計に美しい仕上げを添えている。