ベルスタッフ全店にて4月9日(月)より、パッチを自由に選んでジャケットに装着するセミカスタムオーダー「Custom Patch Project」の第2弾がスタートする。
スポンサーリンク
「Custom Patch Project」第2弾では、4種類のパッチが選べる
ベルスタッフではパッチを自由に選んでジャケットに装着するセミカスタムオーダーを、2017年10月より国内の全店舗で行なっている。前シーズンはワックスコットンのジャケットのみの対応だったが、今シーズンからはジャケットの他にTシャツやデニムへのカスタムも可能に。2018SSコレクション「Paris to Dakar」からは、当時のスポンサー広告に着想を得たデザインやハンドペイントで描かれたバイクなど4種類のパッチが登場する。バイクモチーフとスターモチーフは2色展開。
1点7,400 円(税抜) ※パッチは加工費込み ※納期は2〜3週間
「Custom Patch Project」の背景はBEAT GENERATIONが形成する”独自のスタイル”にアリ
50年代から60年代にかけて、BEAT GENERATIONと呼ばれる人々によって導かれた輝く個性を謳歌した時代。英国のバイカー達はロッカースタイルをヒントにパッチやピンバッジをジャケットに装着し、アイコニックかつオリジナリティー溢れるファッションスタイルを形成していた。流行に乗らないスタイルは、当時の若者文化として熱狂的な支持を獲得。まさに”他とはちがうこと”がかっこいい時代だった。大衆的なものを受け入れつつも多様化が進む現在、人々は個性という概念を超え自分の存在証明となるアイデンティティを求めている。タトゥーやネイルアートなども、自分の存在を表現する手段のひとつといえるかもしれない。そんな背景からベルスタッフの「Custom Patch Project」はスタートしているようだ。
問い合わせ先:03-6263-9978 (ベルスタッフ 銀座ストア)
ベルスタッフの公式ウェブサイト:WWW.BELSTAFF.JP