
シュワルツ・エチエンヌから2016年ロズウェルコレクションの新作「ボヤージュ」ウォッチが発表された。ロズウェルの新作である「ボヤージュ」ウォッチは象徴的でミステリアスなスイスアルプス山脈のマッターホルンにインスパイアされたもの。
シュワルツ・エチエンヌのルーツはメカニカルムーブメントの製造
シュワルツ・エチエンヌは1902年にポール・アーサー・シュワルツと妻のオルガ・エチエンヌによってLa Chaux-de-Fondsで創立された。ブランド名はそれぞれの苗字のコンビネーションから成っている。最初からメカニカルムーブメントの製造を専門としたファミリービジネスとしてひときわ目立つ存在だった。Venus、Alpha、Sultana Le Phare、Astinなどの数々のブランドを保有することで有名になっただけではなく、世界的に知られるChanel、Dunhill、Mauboussin、Caran d’Acheなどの一流ブランドの世界一洗練されたウォッチムーブメントの提供パートナーとしても一躍有名になった。時計好きの憧れのムーブメント「ヴィーナス」を生み出しのは何を隠そうシュワルツ・エチエンヌである。ウォッチムーブメント業界におけるベンチマークと言えるブランドだ。
ロズウェル ウォッチコレクションの背景
シュワルツ・エチエンヌのロズウェル ウォッチコレクションは、世界で一番有名なUFO事件と言えるロズウェル事件にインスピレーションを得て2015年に生まれた。ユニークなボックスデザインはエイリアンのUFOを彷彿させるものになっている。
シュワルツ・エチエンヌの新しいアイコニックな腕時計
ロズウェルコレクション新作「ボヤージュ」ウォッチは、CEO自らが標高3100メートルもの探検に出かけ一つ一つ拾った石がブランドの職人によって慎重にカットされ、磨き上げられたマッターホルンの本物の岩の破片がダイヤルの裏側に組み込まれているなど、アヴァンギャルドな仕上がりになっている。メカニックはレアなイリバーシブルムーブメントを採用。
Roswell Voyage テクニカルスペック
コレクション: Roswell Voyage
リファレンス: WRW20TJ40SS01AA
ムーブメント: シュワルツ・エチエンヌ製造のマイクロ・ローター、ISE 100.00、4日間のパワーリザーブ
ケース: ステンレススチール (Ø45 mm)
ダイヤル: ブラック
ガラス: サファイヤクリスタル
バンド: ロディアム加工済みブラス
ストラップ:ブラックアリゲーター、内側にブルーアリゲーターのライニング
バックル: ブランドロゴ入りステンレススチールのフォールディングバックル
防水: 165フィート | 50メートル
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