ここまでやるか!アメリカンウェアを代表するウールリッチのハンティングコート“No.503“が日本製で完全復刻!世界限定50着のみ発売

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ここまでやるか!アメリカンウェアを代表するウールリッチのハンティングコート“No.503“が日本製で完全復刻!世界限定50着のみ発売

アメリカンクラシックなウェアを愛する服好きであれば、1900年頃より90年間にわたって生産され続けてきたウールリッチの“No.503 HUNTING COAT”を知らないという方はいないだろう。そんな不朽の名作をウールリッチ社が「ここまでやるか!」と思わせるほどのクオリティで完全復刻。生地やディテールはもちろん、ボタンやタグといった副資材まで徹底して作り込まれた名作は、世界限定50着で10月1日(土)より発売。

保温性と保護性、そして耐久性に優れたハンティングコートNo.503が日本製で蘇る

まずはNo.503 HUNTING COATについておさらい。このモデルは、ウールリッチが1900年頃からディティールをアップデートしながら繰り返し生産してきたアメリカを代表するプロダクトのひとつだ。上質なピュアウールを採用し、特殊加工により撥水性を強化。ハンティング中の衣服が擦れる音を軽減し、ウールならではの保温性や吸湿発散性はそのままに、表面には藪や風を通さない丈夫な加工を施し耐久性を高めている。ハンターに人気のレッドとブラックのハンティングチェック、そしてメンズスーツに匹敵する仕立てと強固な縫製も特徴だ。今回の復刻モデルは、そんなNo.503 HUNTING COATが備えるディテールを徹底的にアーカイブから調べ上げて忠実に再現されている。

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アーカイブを忠実に再現しながら現代的なスタイルにフィットする微調整が施されたNo.503。8つの特徴にフォーカス!

ここからは、No.503 HUNTING COATのアーカイブの情報を紐解きながら復刻モデルの特徴について紹介!古き良きディテールや外観は極力そのままに、現代生活で使いやすいようにフィッティングや仕様を微調整した絶妙な仕上がりに注目だ。

No.503 HUNTING COATの特徴1「30オンスウールを尾州で完全復刻」

世界三大毛織物の産地、尾州で完全復刻した30オンスウールのハンティングチェック。糸の膨らみは残しつつ、シャットル織機の力強さによって高密度で重圧な仕上がりとなっている。

No.503 HUNTING COATの特徴2「アーカイブをほぼ忠実に再現したサイズスペック」

当時のアーカイブをほぼ忠実に再現したサイズスペックは、袖丈のみ約1センチ長く設計。アーカイブに見られる袖丈の短さを解消している。

No.503 HUNTING COATの特徴3「裏地、ハンドゲイターまで徹底再現」

オリジナルカラーで染色したコットンフランネルの裏地、筒状に編み上げたウールニットのハンドゲイターは、何度も試作を繰り返しながら完成された仕上がりとなっている。

No.503 HUNTING COATの特徴4「ボタンはシェイプにこだわって再現」

ボタンはオリジナルのシェイプを元に再現。アーカイブは合成樹脂のベークライトの可能性もあるようだが、今作は半透明半艶のポリエステルを採用している。

No.503 HUNTING COATの特徴5「ドットボタンは金型から作成」

金型から作成した刻印入りドットボタンも、オリジナルを忠実に再現。現代のドットボタンはアルミ素材の使用が一般的だが、当時の雰囲気に近づけるため鉄素材にこだわるという徹底ぶり。

No.503 HUNTING COATの特徴6「手作業のプリントが雰囲気たっぷりのネーム類」

織ネームは1950年代のデザインをコットンレーヨンで再現。アーカイブのタグをルーペで1針1針見比べながら、当時の雰囲気を忠実に再現している。また当時の大量生産に見られる不均等なプリントまで再現するため、サイズネームはすべて手作業でスタンンプ。

No.503 HUNTING COATの特徴7「ハンドウォーマーポケットは袋布を新たに取り付け」

裏地で使用するコットンフランネルを袋布として取り付けた、こだわりのハンドウォーマーポケットも本作の特徴だ。アーカイブのハンドウォーマーポケットは、袋布を使用しない前身頃に貫通しただけのものだったが、現代の生活にフィットする仕様に改善されている。

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【No.503 HUNTING COAT】詳細情報

発売日:10月1日(土)
価格:165,000円(税込)
販売店舗:ウールリッチ全店舗、公式オンラインストア
問い合わせ先:03-6712-5026(ウールリッチ青山店)

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