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三陽山長「プレステージライン」のこだわり①「20周年にふさわしい特別な仕掛けが施されたディテール」
「ビスポークシューズに限りなく近い一足に仕立てる」というコンセプトのもと、革から仕上げまで、あらゆる面で上質なクオリティを実現したプレステージラインの3足。コバ部分には、日本伝統の仕立てと言われる三角形に削り出した“矢筈(やはず)仕上げ”を採用しており、通常の平コバよりエッジが効いた端正な印象に。
また、通常はシーム(継ぎ目)が入るヒール部分には、一枚仕立てのシームレスヒールを採用しており、極上素材がより際立つ仕上がりとなっている。さらに、底に向かってテーパードしたピッチドヒールに仕上げられたシルエットからは、エレガントな雰囲気が漂う。
そして縫製ではステッチをより精密なピッチで仕上げ、いっそう繊細で引き締まった表情に。
三陽山長「プレステージライン」のこだわり②「インソックス部分には、ビスポークシューズを象徴するロゴとして“日本謹製 特別誂靴”の刻印」
インソックス部分には、誂えあつらえ靴(ビスポークシューズ)を象徴するロゴとして「日本謹製 特別誂靴」の刻印を施し、通常のラインとの差別化を図っている。
三陽山長「プレステージライン」のこだわり③「歴史あるタンナーが製造したレザーを使用」
本作では、パーツごとにブランドの20周年にふさわしい素材を使用。アッパーには、フランス・アルザス地方で1842年からタンナーを営むHAAS(ハース)社の、きめ細かさ、ハリ、しなやかさの三拍子揃ったボックスカーフレザーを採用している。またアッパーと同様、HAAS製レザーを採用したライニングは、足をやさしく包み込み、しっとりと吸い付くような肌触りが魅力的だ。そしてソールには、1642年創業のドイツの名門タンナーであるMARTIN(マルティン)社のオークバークレザーを採用。その手間暇をかけた製造手法は、耐久性に優れたコバの仕上げも流麗に表現できる理想的な底材だ。
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