
映画「007」シリーズ待望の25作目となる新作「No Time To Die(ノー・タイム・トゥ・ダイ)」が2020年4月に公開されることをうけ、オメガがジェームズ・ボンドの新たなタイムピースを発表した。また、このタイムピースはスクリーンに登場するだけでなく、オメガが誇るアイコニックなコレクションの中に、2月から定番モデルとして加えられる。
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ダニエル・クレイグの“生の声”を採用した、ジェームズ・ボンドのための新作「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」
この新しい「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」は、007が持つミリタリー要素を意識し、さらにデザインには映画の主演であるダニエル・クレイグや映画制作陣からのアイデアもふんだんに取り入れられている。オメガはこのタイムピースのデザイン段階において、ダニエルと密に連携を取り合い、ジェームズ・ボンドについての様々な知識を学ぶことで、“この時計にとってどのようなデザインが適切か?”というテーマを掘り下げていった。製作の過程についてダニエルは「今回のデザインについてオメガとやり取りする中で、ミリタリー(軍隊)を背景に持つボンドのような男性にとっては、軽量化された時計がキーポイントになる、という結論に達しました。また時計に個性的なエッジを効かせるために、ヴィンテージ風のデザインとカラーも提案しました。完成形を見たときはその素晴らしさに驚きました。」と語っている。
新作タイムピースに課せられた“軽量化”というミッション
さらなる軽量化を図り、ダイアルとベゼルに“トロピカルブラウン”のアルミニウムが採用されている。42mmのタイムピースの素材はグレード2チタンで、ケースと調整可能なバックルが付いたメッシュブレスレットに使用。この素材は強度が高く軽量なので、秘密任務を遂行するエージェントが着用する素材としてぴったりだ。
“クラシック”と“ミリタリー” 2つの要素が詰まったディテール
ダイビングスケールとブラックの針、インデックスに塗布されたヴィンテージ スーパールミノヴァの効果もあり、クラシックなルックスに。ケースバックには、本物の軍用時計を模していくつかの数字が記されており、“0552”は海軍所属のコードナンバー、“923 7697”はダイバーズウォッチを意味する。アルファベットの“A”は、ねじ込み式のリュウズを搭載していることを示すコード。そして誰もが知るジェームズ・ボンドのエージェントナンバー“007”が刻みこまれ、“62”はジェームズ・ボンド映画の第1作目が公開された年を表現している。
付属ポーチや、選べる2種類のベルトなどオプションも充実!
この時計は、来年2月からコレクションの定番として発売されることが決定している。チタン メッシュ ブレスレット、もしくはループに「007」とエングレーブされたダークブラウン、グレー、ベージュの3色ストライプ柄NATOストラップのいずれかを選ぶことができ、ブラウンの特製ファブリック ポーチが付属する。
「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」詳細情報
発売時期:2020年2月
価格:990,000円+(税)
お問い合わせ:03-5952-4400 (オメガお客様センター)