ビジネススタイルにおいて「カジュアル化」が進んでいるとはいえ、基本的には1週間のうち、平日の5日間はドレスアイテムで装うという方が多いのでは?ドレススタイルにはある程度の型が存在するものの、毎日同じような格好では商談相手や職場の同僚に退屈な印象を与えかねない。そんな問題の解消には、さりげないアレンジやトレンドの取り入れが有効だ。感度の高いデキる男を演出すれば、相手からの印象はおのずと変化してくるだろう。今回はそんな「旬なドレススタイルをつくる5つのカギ」をスタイリング事例と共に紹介!
旬なドレススタイルをつくるカギ①「コロニアルカラーのアイテムをチョイスして高感度に仕上げる!」
メンズドレススタイルの注目トレンドとして、各ブランドがこぞって今季のコレクションに取り入れている「コロニアルカラー」。ミリタリーなムード漂う淡い色味で幅広いバリエーションが存在するが、中でも特に今季っぽく感度の高い装いを演出できる組み合わせが「ブラウン×オリーブ」だ。オリーブのタイを柔らかなベージュのジャケットで包み込めば、華やかさのある高感度なVゾーンに仕上がる。
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旬なドレススタイルをつくるカギ②「パンツはツープリーツのゆとりあるシルエットが旬!」
一大トレンドとなっているクラシックスタイルの取り入れは、パンツにおいてはテーラードジャケット以上にわかりやすい。数あるディテールの中でも「プリーツ」に関しては、ストリートやモードブランドなどがカテゴリーの枠を超えて取り入れている仕様だ。今シーズンのラルディーニコレクションでも「ツープリーツ」「サイドアジャスター」のディテールが取り入れられたトレンドコンシャスなパンツが展開されている。今回ピックしたこのパンツは、ブリティッシュの雰囲気が薫るヘリンボーンの織り柄が配されたリネン生地を採用。ブラック&ブラウンで引き締めたモダンなジャケパンスタイルながら、どこか春夏らしい軽やかさが感じられるのも納得だ。
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LARDINIのパンツ | 03-5224-3880 |
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旬なドレススタイルをつくるカギ③「クラシック回帰でスリーピーススーツに注目度が高まる!ラルディーニならモダンな表情に」
クラシック回帰の影響もあり、今シーズンのスーツスタイルはジャケット、ベスト、パンツの3つを共地で揃えるスリーピースが注目度を高めている。旬な英国クラシックテイストを演出できるスタイリングであり、余裕や威厳を演出するのにも最適だ。今回は、そんなスーツスタイルをイタリアファクトリーブランドの雄”ラルディーニ”で揃えるという選択肢を提案。アドリア海に面するアンコーナにて、約30年にわたって名だたるメゾンブランドのOEMを手掛けてきた実績から生まれる確かなフィッティングは、ナポリ仕立てのスーツとはまた一味違うシルエットでモダンな雰囲気を醸す。ブラックベースのタイで引き締めれば、シャープで知的、そして威信のある印象を与える都会的スーツスタイルの完成だ。
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旬なドレススタイルをつくるカギ④「英国テイストを醸すデザインを取り入れ!」
くつろぎのある表情を演出できるノータイスタイル。軽快な装いを楽しみたいこれからの季節に取り入れ始める方も少なくないのでは?そんなノータイスタイルは着用するアイテム数が絞られるため、組み合わせるアイテムによるセンスの差が如実にあらわれる。洒脱な雰囲気で着こなす場合は”柄”と”素材”の組み合わせに注目するのがオススメだ。例えば、英国トレンドの中でも高感度なビジネスマンから注目を集める「ガンクラブチェック」が配されたテーラードジャケットの取り入れ。ラルディーニの上質なジャケットであれば、単体で十分に洒落者感が漂う。インナーにはジャケットの色味を拾うようにシャンブレーシャツをセットすることで統一感を演出。
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MOSCOTのアイウェア | 03-3470-6367 |
KITONのチーフ | 03-3470-6367 |
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旬なドレススタイルをつくるカギ⑤「クラシック化と対極の”カジュアル化”も注目株!ファンクションスーツは半歩先行くデザインをチョイス」
昨年のトレンドから今年はさらに勢いを感じる「パッカブルスーツ」。”シワにならない”、”ストレスフリーな着心地”などの機能性は、今やどのブランドも当たり前に売り出している。そんなパッカブルスーツの着こなしで他と差をつけるなら、仕様やデザインにこだわるのが有力だ。市場のニーズにいち早く目をつけた日本セレクトショップの代表格ストラスブルゴは、”ダブルブレステッド”のパッカブルスーツをラルディーニから別注。ダブルの風格を備えながらも、スーツ×スニーカースタイルといったラフな着こなしにも最適な仕上がりは、他のスーツにはないこなれ感を演出するのにピッタリだ。
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MOSCOTのアイウェア | 03-3470-6367 |
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