
2025年の春コーデで使いたい服、靴をテーマに、トレンド的観点でイマ熱視線を集めているメンズアイテムをリストアップ!
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春服 メンズ1いま、ユルいテーラードジャケットが一着欲しい
テーラードジャケットの着用シーンがオンだけでなくオフにも流れ込んできた近年。ビジネススタイルやドレススタイルへの解釈が柔軟になっていくにつれ、「カジュアルスタイルでカジュアルアイテムとして」着る姿を見ることが増えてきた。そんなカジュアルスタイルでのテーラードジャケットの取り入れは、アイテム選びが重要。ジャストフィットのドレッシーなデザインではなく、ビジネスシーンではなかなか着づらいようなユルいシルエットの抜け感があるデザインが今の気分だ。ストリートテイストのオーバーサイズコーデではなく、キレイめなムードのオーバーサイズコーデでユルいテーラードジャケットを使ってみてはいかがだろうか。
おすすめのユルテーラードジャケット1LEMAIRE ダブルジャケット
おすすめのユルテーラードジャケット2J:P by J.PRESS 3ボタンブレザー
おすすめのユルテーラードジャケット3TEATORA / WALLET JKT PLUS - GC
春服 メンズ2ショート丈アウターは変わらず人気継続中!
ショート丈のアウターは今シーズンも人気継続中。バブアーのスペイやトランスポートなどのモデルは相変わらず人気だが、加えて注目しておきたいのがスイングトップやシャツジャケットなどのライトアウター。スイングトップといえばバラクータのG9や、マックレガーのドリズラージャケットがクラシックかつ名作として知られるが、新進気鋭のブランドやハイブランドのモードなアイテムもイイ感じだ。ルーツがゴルフ用のジャケットということもあって軽やかな見た目と着心地が春らしく、春アウターで迷っていたら筆頭候補として検討してみてほしい。コーデはワイドパンツと合わせてAラインシルエットで今っぽく着こなすのがおすすめ。
おすすめのスイングトップ1BARACUTA「G9 Classic Model」
おすすめのスイングトップ2WE11DONE「ハリントンジャケット」
もう一つがシャツジャケット。こちらも定番の春アウターではあるものの、丈感が短くなるだけでグッと今っぽく見える。サファリタイプ、カバーオールタイプ、デニムジャケットタイプなど様々なデザインが包括されており、基本的には毎春シーズン多くのブランドが手掛けているが、今選ぶならウエストラインに裾がかぶるぐらいの丈感を狙うのが◎
おすすめのシャツジャケット1Dries Van Noten「エポレット クロップドジャケット」
おすすめのシャツジャケット2OUR LEGACY「Service ジャケット」
春服 メンズ3スプリングコートを買うなら超ロング丈がおすすめ!
トレンチコートやステンカラーコートなど、コットンやナイロンで軽く仕立てられたスプリングコート。今年新調するなら、裾が膝下まで伸びたロング丈がおすすめだ。インナーはTシャツでもスウェットでもニットでも、ロングコートを着るだけで大人っぽいエレガントなコーデを作れるため、上で紹介したショート丈のアウターと使い分けて、ラフな気分の日はショート丈アウター、大人っぽく装いたい時はロングコートと、2タイプのアウターで違いを楽しみたい。筆者個人的には、裾がくるぶしぐらいまである“超ロング”なスプリングコートがおすすめだ。
おすすめのロングコート1ENTIRE STUDIOS「Goodman トレンチコート」
おすすめのロングコート2VETEMENTS「メタライズ クリンクル トレンチコート」
おすすめのロングコート3SUNFLOWER「ラグラン ロングコート」
春服 メンズ4ワイドパンツの新たな選択肢としてバレルレッグシルエットを覚えるべし
ボトムスのトレンドにおいてワイドパンツ人気が長く続いているが、ただ太ければ良いというわけではなく、その中でも微妙な変化があるため、その最先端を常にキャッチしておきたい。今注目すべきは「バレルレッグシルエット」。ウィメンズブランドのALAÏA(アライア)が23-24秋冬コレクションで発表したラウンドジーンズが火付け役となり、女性の間でブームに。その後、トレンドをいち早くキャッチGUがバレルレッグジーンズを発売し、大ヒットした。メンズにもその流れがきており、ジーンズをはじめとしたボトムスにおいてバレルレッグシルエットのアイテムが増えてきている。少し前はバギージーンズが人気を集めていたが、今買うならバレルレッグジーンズがおすすめだ。
おすすめのバレルレッグパンツ1Alexander Wang「ラウンドジーンズ」
おすすめのバレルレッグパンツ2AMOMENTO「カーブド ジッパートラウザーズ」
春服 メンズ5抜け感のあるオープンヘムのワイドスウェットパンツ
ユニクロCが大ヒットさせたオープンヘム(ゴムなどで絞られていない裾)のワイドスウェットパンツ。これまでの主なスウェットパンツといえば、ゴムやリブで裾が絞られたスポーティーなものがほとんどだったが、今のメインストリームは完全にオープンヘムに。裾が絞られていないことでパンツがストンと落ち、スウェットパンツだけどどこか品があるような、それでいてリラックスした雰囲気を醸し出せるのが魅力だ。裾も今っぽく長めに設定されたものが多いため、シューズに被せるようにしてダボっと穿くのがおすすめ。
おすすめのスウェットパンツ1GENTLEMAN PROJECTS GSC「02 SWEATPANTS」
おすすめのスウェットパンツ2UNIQLO C「スウェットワイドパンツ」
春服(靴) メンズ6「ロープロファイル」スニーカーが一大トレンドになるかも?
ダッドスニーカーに始まり、長らく続いた厚底スニーカーブームが落ち着きを見せ、時代は薄底スニーカーへと変遷。この薄底スニーカートレンドは「ロープロファイル」と呼ばれ、主張が控えめのローテクスニーカーがイットアイテムに。サンバやガゼル、ハンドボールスペツィアルなど、アディダスのT-トゥコレクションの大ヒットはその代表的なブームだったが、他の選択肢も各ブランドがこぞって提案している状況だ。例えば、2025年3月3日にはヴァンズがレトロスポーツシューズをベースにした注目の最新モデル「Super LowPro」をリリースしていたり、ロエベのバレエランナー2.0も大きな存在感を放っている。プーマもパレルモやスピードキャットなどのロープロファイルコレクションを大々的に打ち出しており目が離せない。トレンドの傾向がガラッと変わったため、しばらくはこのロープロファイルを熱心に追いかけてみるのが良さそうだ。