7月28日に行われたパリ五輪スケートボード女子ストリート決勝で、金メダルを獲得した吉沢恋(よしざわ ここ)選手。彼女が着用していたのは、アメリカ発のブランドLAKAI(ラカイ)のスニーカー「CAMBRIDGE (ケンブリッジ)」だった。
金メダリスト吉沢選手が五輪で着用していたのは...ラカイの定番モデル「CAMBRIDGE(ケンブリッジ)」
「ラカイ」は、アメリカ カリフォルニア州トーランスで1999年に誕生したスケーター用シューズブランドだ。パリ五輪で金メダルを獲得した吉沢恋選手は、幼い頃から同ブランドのシューズを愛用しており、今年のオリンピック予選シリーズを前に、スポンサー契約を締結。パリ五輪スケートボード女子ストリート決勝では、定番モデルの「CAMBRIDGE(ケンブリッジ)」を着用した。このモデルはパラマウントアウトソールとデラックスフットベッドというブランド独自の技術を採用し、軽量化と衝撃吸収を両立したスケーターのためのシューズ。スエードやメッシュを組み合わせており、耐久性と通気性にも優れた一足となっている。
吉沢選手の活躍を機に、注目を集めているラカイ。ケンブリッジ以外の定番的モデルもあわせてチェックしておきたい。
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LAKAIの定番的モデル①MANCHESTER(マンチェスター)
無駄のないシンプルなデザインながら、ケンブリッジと同様にパラマウントアウトソールとデラックスフットベッドを採用した「マンチェスター」。シンプルで無駄の無いフォルムと、LAKAIのロゴデザインのバランスがイイ感じ。
LAKAIの定番的モデル②「GRIFFIN(グリフィン)」
ラカイの中で長年ユーザーに愛され続けている定番モデル「グリフィン」。ベーシックなデザインと機能性を備えており、エントリーからコアユーザーまで、オールラウンド対応のシューズとして人気を博している。
LAKAI(ラカイ)とは?
「LAKAI(ラカイ)」はMike CarrollとRick Howardが1999年に設立したフットウェアブランド。 ブランド名はロサンゼルスから「LA」、カリフォルニアのCAを後に変更した「KA」、愚かなやつという意味を持つidiotの頭文字「I」を組み合わせている。吉沢恋選手が幼い頃から愛用するほど、軽量で履き心地に優れ、クオリティの高いシューズを展開。過去には有名ブランドのSupremeやFTC、ODD FUTUREとのプロダクトをリリースしたことも。スケーターファッションが盛り上がりを見せる昨今において、ぜひチェックしておきたいブランドのひとつだ。
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