今季も人気継続中のワイドパンツを穿き回しやすさで選ぶなら断然ブラックだが、どこか似たり寄ったりなコーデになりがち…と思い悩んでいるメンズも少なくないのでは?今回は、そんな方に向けて洒脱な着こなし事例をご紹介。ファッションウィークでキャッチした世界のファッショニスタの着こなしをデイリースタイルの参考にしてほしい。
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黒ワイドパンツ コーデ①「フライトジャケットを合わせて最旬のミリタリーミックスに」
レザー製のB-10ジャケットを取り入れて、旬な着こなしのキーワードであるミリタリーミックスを実現。ワイルドになりすぎないよう色物ニットで甘さをプラスしたり、Aラインスタイルに仕上げたりと小ワザもバツグンにきいている。
FIVE CM(ファイブ・シーエム) ミッドライズ ワイドパンツ
黒ワイドパンツ コーデ②「色使いの妙で只者じゃないムードを演出したストリートコーデ」
ブラウン系でまとめたコートとパーカー、ボディバッグによる色の濃淡が楽しいストリートコーデ。インナーに差し込んだストライプシャツによって大人っぽさを演出するとともに、落ち着いた色使いの着こなしに新鮮さをプラスしている。
Comme Des Garçons Shirt(コム デ ギャルソン シャツ) ワイドパンツ
黒ワイドパンツ コーデ③「上品ワイドパンツとメゾン謹製デニジャケで作るリッチな大人コーデ」
センタークリース入りのスラックス然としたワイドパンツが大人らしさ満天。トップスにはディオールのロゴパッチを施したデニムジャケットをセレクトし、全体をリッチな印象に仕上げた。コーディネートの色味が単調な分、レースのついたカーキのバッグで遊び心を。
Ami Alexandre Mattiussi(アミ アレクサンドル マテュッシ) テーラードワイドパンツ
黒ワイドパンツ コーデ④「太パン×厚底シューズでインパクト大なモノトーンスタイルに」
都会的に仕上がる反面、ともすれば“ただの地味な人”に見える恐れもあるモノトーンスタイルも、ワイドパンツを取り入れれば至極オシャレに。足元に合わせた厚底シューズも相まって、インパクト大かつイマドキらしい印象に仕上がっている。
黒ワイドパンツ コーデ⑤「重見えしがちな着こなしをストライプシャツで爽やかに仕上げ」
黒のワイドパンツを使ったコーデは、一歩間違えると重たく見えすぎることも。シューズやアウターでも黒を選んでしまえば尚更だ。そんな着こなしにはストライプシャツを一点投入して軽やかさを出すのが有効的。こちらの男性の着こなしをご覧の通り、シャツ以外がブラックでも爽やかに仕上がっているのがお分かりになるはずだ。
Acne Studios(アクネ ストゥディオズ) ワイドジーンズ
黒ワイドパンツ コーデ⑥「派手なニットとも好相性!小僧っぽく見えないよう足元には革靴をチョイス」
テンションを上げてくれるような、色柄が派手なケンゾーのニットを取り入れて強印象をアピールしたメンズをキャッチ。こんな着こなしの足元にはスニーカーを選びがちだが、あえて革靴をセレクトして大人っぽく。ニットが派手な分、アクセサリーは控えめにしてバランスを整えて。
黒ワイドパンツ コーデ⑦「ギミックのきいた黒ワイドパンツで定番の着こなしを一新!」
ワイドパンツにパーカー、デニムジャケットの組み合わせはメンズ鉄板のカジュアルスタイル。そんな着こなしを一新すべく、こちらの男性はギミック満載な黒ワイドパンツを取り入れ。さらに全体を落ち着いた色調にまとめることで悪目立ち感なく仕上げているのも見逃せない。
Y-3(ワイスリー) ワイドカーゴパンツ
黒ワイドパンツ コーデ⑧「小物使いが参考になる大人のモノトーンスタイル」
モードとストリート、ドレスといった様々な要素をミックスした、まさにオシャレ上級者な着こなし。服選びのセンスもさることながら、個性を演出するバッグやアクセサリー類のチョイスも見事で、モノトーンスタイルに遊び心を添えている。