日差しの暖かさや空気の爽やかさを感じる春。寒さに気分もどんよりしがちな冬とは全く違う新鮮な気持ちでコーディネートを楽しみたい。しかし、朝晩に寒さが残ることもあり、ボトムスは定番のジーンズと即決しても、合わせるアイテムが悩ましいと苦慮する方も少なく無いのでは?今回はそんな「春のジーンズコーデ」をテーマに、洒落者による着こなし&おすすめデニムをピックアップ!
スポンサーリンク
色味をマッチさせたジーンズとデニムジャケットで春コーデをラギッドに構築
アメリカの黄金期を支えたワークジャケットとして知られるセカンドタイプのGジャンと色味をマッチさせたテーパードシルエットのジーンズを合わせ、春のカジュアルコーデをラギッドに構築。ストレートやバギーシルエットのジーンズを合わせるとがっつりワークスタイルが完成するが、腰周りから腿にかけてゆとりを持たせたテーパードデニムなら今っぽい雰囲気でワーク感も控えめだ。ゴリゴリの武骨さを狙うことなく、大人っぽくあっさり目にまとめたブラウンスエードのタッセルローファーも粋。
Junya Watanabe MAN(ジュンヤワタナベ マン) ジーンズ
ジーンズにリネンブレンドのジャケットを合わせ春コーデを大人顔に表現
春と夏の季節の変わり目、日差しの強さを感じたコチラの御仁は美シルエットのリジッドデニムにリネンブレンドのジャケットを合わせ、春コーデを大人顔に表現。くるぶし丈にカットオフしたジーンズと素足履きしたコインローファーで足元の抜けに作りながら、涼感を感じるジャケットで夏を意識した着こなしに。朝晩に寒さの残る春先だと寒々しく見てしまいかねないが、夏との端境期ならこんなスタイリングがスマートだ。