ジョン ロブの「ウィリアム(WILLIAM)」はダブルモンクの原点にして最高峰!

ビジネスからカジュアルまで着用できることで、多くの紳士から愛用されているダブルモンクストラップシューズ。近年ではすっかりドレスシューズの1ジャンルとして地位を確立しているが、全てのダブルモンクはジョン ロブ(JOHN LOBB)の「ウィリアム(WILLIAM)」から始まったと言っても過言ではない。今回はダブルモンクの原点であり、今なお最高峰のクオリティを誇る「ウィリアム」にフォーカスし、その魅力を紹介!

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“キング・オブ・シューズ”と名高い世界最高峰の革靴ブランド「ジョン ロブ」

ジョン ロブは、革靴好きなら誰もが一度は憧れを抱く世界最高峰の革靴ブランド。ゴールドラッシュの時代に鉱夫用のブーツ製造で成功した靴職人ジョン・ロブ氏が、1866年にロンドンにて工房を開いたことからこのブランドの歴史が始まった。ビスポークシューズの工房として名を轟かせたジョン ロブは、2代目経営者のウィリアム・ロブ氏の時代にはパリへと進出。1976年、そのパリ支店とジョン ロブの商標をエルメスに売却したことから、「ジョン ロブ・パリ」が誕生した。

ジョン ロブ・パリは英国ノーサンプトンに工房を構え、ビスポークによって培われた精神を受け継ぎながら最高峰の既製靴を手がけている。現在では、創業家の元祖ジョン ロブはロンドンにてビスポークシューズ専門店を運営。ジョン ロブ・パリは「シティ」や「フィリップⅡ」「ウィリアム」など、世界中の紳士が憧れる名作を展開している。

ジョン ロブの「ウィリアム」はダブルモンクストラップの原点!ウィンザー公が愛した名靴

ジョン ロブのウィリアムは、ダブルモンクストラップのマスターピースと呼べるモデル。今でこそダブルモンクストラップといえば、ストレートチップやウィングチップなどと並んで革靴のベーシックデザインの一つとして認識されているが、全てはこの1足を起源としているのだ。初めて製作されたのは1945年、洒落者として名高いウィンザー公(英国王エドワード8世)がジョン ロブにビスポークを依頼したのがきっかけだ。

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シングルモンクとは別物!ダブルモンクのルーツは飛行士の靴にアリ

2代目ジョン ロブの責任者であるウィリアム・ロブ氏は、ウィンザー公のために飛行士が履く「アビエイターブーツ」をヒントに靴を仕立てた。これがダブルモンク誕生の瞬間であり、のちに既成靴として生みの親の名を冠したのが「ウィリアム」である。ちなみにストラップが1本のみのシングルモンクストラップは、15世紀のアルプス地方のモンク(修道僧)が履いていた靴が起源とされている。同じ「モンク」の名が付いているが、ダブルモンクストラップは全くの別系統だ。

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ミリタリーのエッセンスが強いアビエイターブーツを由来としながらも、ストレートチップのデザインを踏襲していることからドレス要素も備えている。それでいて底付けにオールアラウンドグッドイヤー製法を採用したり、ダブルソールであることからカントリーシューズにインスパイアされていることもうかがえる。これらの要素を絶妙なバランスで取り入れていることが、ウィリアムがあらゆるシーンで活躍する1足として愛されている由縁である。

ジョン ロブ「ウィリアム」と「ウィリアム2」の違いはトゥのダブルステッチ

1982年に既成靴として販売されたウィリアムだが、そこから25年を経た2007年には「ウィリアム2」が発売された。採用されている素材やラスト、デザインはほぼ同じであるものの、トゥのダブルステッチに違いがある。初代ウィリアムはミシン縫いを、ウィリアム2は手縫いでダブルステッチを施しているのが特徴だ。また、ウィリアムが王道のキャップトゥのデザインであることに対し、ウィリアム2では「つまみ縫い」でキャップの段差を表現している。クラシックな初代ウィリアムと、手縫いならではのモダンな意匠を施したウィリアム2。わずかな違いではあるが、それぞれ異なる魅力を備えている。

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初代ウィリアム

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「ウィリアム」に使われる最高級のフルグレインレザーはエルメスの傘下にあるジョン ロブだからこそ手に入る!

ひと口に「本革」といっても、品質は大きく異なるもの。革靴のみならず財布やレザージャケットにも言えることだが、同じ「本革」を謳うものでも、どのランクのレザーを使用しているのかによって見た目や使用感が違ったものになるのだ。本革は大きく分けて「ジェニュインレザー(Genuine leather)」「トップグレインレザー(Top-grain leather)」「フルグレインレザー(Full-grain leather)」の3種類がある。最低ランクのジェニュインレザーは、いわゆる格安靴などに使用されているレザー。ジョン ロブのドレスシューズは、当然ながら最高ランクのフルグレインレザーを採用している。

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革の表面である「銀面」を含んだ部分を使うフルグレインレザーは、1頭の牛から限られた量しか取れないもの。形を「記憶する」という特性と「元に戻る」という特性の両方を併せ持つため、靴の素材としてはこの上なく最適なレザーである。エルメスのコネクションを利用できるジョン ロブは、世界で最も良質な革を手に入れられる環境が整っている革靴ブランド。そして最高級の革にアクセスできるにもかかわらず、採用された革のうち60%~70%は切り捨ててしまうというのもジョン ロブのこだわりだ。

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ほんの些細な切り傷や虫刺されのあと、血スジと呼ばれる血管痕などが見つかった時点で、ウィリアムのアッパーレザーには採用されない。キング・オブ・シューズブランドとして相応しいクオリティを実現するため、レザーの裁断工程ひとつにしても、自然光のなかでじっくりと見極めた上で行われるのだ。また、最高級フルグレインレザーの「裏側」を使用するスエードモデルのウィリアムも高い人気を誇る。

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足を包み込むフルライニング仕様

ライニングやインソールにも上質なフルグレインレザーを採用。靴の内側全体を革で裏張りしたフルライニング仕様で、まるで肌の一部であるかのように足を包み込む。必要以上に滑らない適度な摩擦でフィット感を高め、優れた吸湿性と放湿性によって常に清潔な状態を保つのが特徴だ。

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ジョン ロブならではの”ミュージアムカーフ”を使った「ウィリアム」も注目!

マーブル状の独特のムラのある染めが特徴の「ミュージアムカーフ」を採用したウィリアムもジョン ロブ定番のモデルとして人気。イタリアのタンナーと協力し、鞣し工場で手作業にてムラ色に仕上げることで、他にはない独特の表情を実現している。

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大きすぎず控えめすぎない、絶妙なサイズのストラップがジョン ロブ「ウィリアム」に気品を与える

2本のストラップでホールドするダブルモンクストラップは、アッパーを大きな革で覆うのが特徴。とりわけウィリアムのストラップは、大きすぎず控えめ過ぎない絶妙なバランス感で落ち着いた雰囲気を漂わせる。

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半永久的に美しい光沢を放ち続ける「ウィリアム」のダブルバックル

デザインのポイントでもある2つのバックルは、腐食や酸化への優れた耐性能力をもつパラジウム仕上げ。プラチナよりも軽く、低刺激性であることが特徴のこのバックルは、変色することなく半永久的に白く美しい光沢を保ち続ける。このダブルバックルがリッチ感を添え、着こなしの絶妙なアクセントとして機能するのだ。

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寸分の狂いも許されないジョン ロブ「ウィリアム」のトゥステッチ

キャップトゥがデザインのベースでもあるウィリアムは、ストラップと同じぐらいトゥ部分のステッチが重要な要素を占める。機械縫いの「ウィリアム」であろうと手縫いの「ウィリアム2」であろうと、コンマmm単位のズレすら許さないというのがジョン ロブのこだわり。よほど間近で凝視しないと認識できない部分でさえ徹底的にこだわった仕事ぶりが革靴としての完成度を高めている。

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洗練ラスト「#9795」を採用したジョン ロブ「ウィリアム」のシルエットは端正で落ち着きのある表情が特徴

洗練されたラストを手がけることで有名なジョン ロブ。ウィリアムシリーズでは「#9795」というラストが採用されている。ジョン ロブ・パリを代表するラスト「#8695」をベースとしながら、ゆったりとした足入れ感と落ち着きのあるラウンドトゥが特徴。細身のシルエットが多いジョン ロブの作品の中で、端正でボリューム感のあるラウンドトゥを備えている。フランスとイギリスという2カ国のDNAを持つジョン ロブだが、ウィリアムはよりイギリス靴よりの1足だと言えるだろう。

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ジョン ロブ「ウィリアム」のはき心地を高めるオールアラウンドグッドイヤー製法

アビエイターを由来とし、ミリタリーのエッセンスを持つウィリアムには、通常のドレスシューズとは異なる意匠が数多く採用されている。その一つが、アウトステッチがコバを全周する「オールアラウンドグッドイヤー製法」。英国靴の代名詞でもあるグッドイヤーウェルト製法を、前半分だけでなく360度に施しているのが特徴だ。シャンクや釘といった金属パーツを減らすことで、優れたクッション性や軽い靴に仕上げられるというメリットを生むため、アクティブに履けるカントリーシューズに多く採用される製法である。

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通常よりも多くのコルクを内部に敷き詰められるのもオールアラウンドグッドイヤー製法のメリット。底付けの製法にも徹底したこだわりを持つジョン ロブは、目に見えない芯材となるスティフナーにもフルグレインレザーを使用し、コルクを贅沢に敷き詰める。濡れた状態のコルクを詰め、乾いて固まるまで一晩寝かせることで、クッション性に優れるオールアラウンドグッドイヤー製法のフィット感をさらに高めているのだ。

ジョン ロブ「ウィリアム」はカントリー由来のダブルソールで軽いアウトドアにまで対応!?

ウィリアムは、アウトソールとインソールの間にもう1枚ミッドソールを挟み込んだ、二重構造の「ダブルソール」仕様を採用している。当然ながら通常のシングルソールよりも厚みがあり、その分耐久性と耐水性も高い。一方で靴底が固くなるため歩行時の反り返りが少なくなり、足に馴染むまで時間がかかるという特徴を持つ。つま先部分のすり減りが目立ちやすいためトゥスチールなどの補強が不可欠となるものの、一度足に馴染んでしまえば一日中歩いていても疲労感が少ないのが魅力。野山など軽いアウトドアにさえ対応する、カントリー志向の仕様である。

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これぞジョン ロブクオリティ!アウトソールまでこだわり抜いた「ウィリアム」

グッドイヤーウェルト製法で底付けされたドレスシューズは、本来アウトソールに溝(チャネル)が残るもの。ウィリアムは、その溝を隠した「ヒドゥンチャネル」で仕上げられている。高度な職人技術が必要となるため、ビスポークシューズや高級既成靴にのみ採用されるヒドゥンチャネル仕上げは、オープンチャネルよりもステッチが切れずらいのがメリット。そして何より、芸術的な美しさを備えているのが魅力だ。

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ヒール部分は、最もすり減りやすい部分のみラバーを装着することで、オールソール修理までの寿命を伸ばしている。また、一般的なドレスシューズよりも釘を目立たなくしているのもこだわりのポイントである。

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唯一無二のブーツ型ダブルモンクストラップ「ウィリアム2ブーツ」

ウィリアム2をベースに、ブーツとして2009年に登場した「ウィリアム2ブーツ」。由来であるアビエイターブーツにより近しい形状のアンクルブーツで、ラストはウィリアムでおなじみの「#9795」を採用。短靴と同じくボリュームのあるラウンドトゥで、デニムからスラックスまで幅広く対応する。履き口はアンライニング仕様となっており、足馴染みが非常に良く、履き心地も抜群に仕上げられている。

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デザインのベースがウィリアム2であることから、ストレートチップは手縫いにて縫製。立体的なつまみ縫いが施されている。ダブルモンクのブーツ自体が珍しいものだが、上質なフルグレインレザーの1枚革を贅沢に使い、造形されたこのブーツはまさにジョン ロブだからこそ手がけられる1足だと言えるだろう。

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