
近年、冬アウターといえばダウンジャケットが主流だった。しかし、トレンドがキレイめ路線へとシフトする現在、チェスターコートが存在感を放っている。今回は、そんなチェスターコートの選び方をテーマに、おさえておきたい3つの視点を整理する。現在、チェスターコートを探している方はもちろん、既にお気に入りの一着を所有しており、攻めた2着目を見つけたいという方も参考にしていただきたい。
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お気に入りのチェスターコートに出会うための視点1「色」定番4色なら間違いナシ!ちょっと攻めるならブラウンが選択肢に。
チェスターコート選ぶうえで、もっとも重要な要素の一つが色選び。ほとんどのブランドが、グレー、ネイビー、ブラック、キャメルを軸にチェスターコートを展開しており、汎用性という視点を加味してもこの4色が候補となるだろう。ちなみに、OTOKOMAEが所有するPITTI UOMO 107(2025年1月開催)のスナップを分析すると、チェスターコートを着用した参加者の91%が定番4色のいずれかを着用していた。内訳は、グレーが約29%、ネイビーが約28%、ブラックが約20%、キャメルが約14%という結果である。
お気に入りのチェスターコートに出会うための視点2「前合わせ&ラペルの仕様」シングル&ノッチドラペルはどんな装いとも好相性。さりげなく個性を演出できる組み合わせにも注目!
前合わせとラペルの仕様において、もっとも汎用性が高いのは、シンプルな見た目が特徴のシングルブレステッド&ノッチドラペルの組み合わせ。キレイめからラフな雰囲気まで、どんな装いとも好相性である。また、ダブルブレステッド&ピークドラペルの組み合わせも定番デザインだ。ボタンを留めてダブルブレステッドらしくドレッシーな路線で着こなすのはもちろん、フロントオープンでカジュアルな装いに取り入れてエフォートレスな印象を演出するのも◎
お気に入りのチェスターコートに出会うための視点3「生地」汎用性ならメルトンなど高密度ウール素材!質感の違いで差別化するならカセンティーノやブークレも選択肢に。
生地選びという観点において、もっとも汎用性が高いのは、メルトンや厚手のフランネルといった高密度ウール素材。ドレッシーな路線から、よりラフな路線の着こなしまでオールラウンダー的な活躍をしてくれる。また、普段からドレスウェアを軸とした装いをしている方は、光沢感のある厚手のウールギャバジンやウールツイルも選択肢に。
最後に、着丈についても触れておきたい。ヒザ丈前後のミディアムレングスはどんな方もバランスが取りやすく、汎用性を重視するならこの長さを基準に選ぶのが無難。一方で、今季はロング丈の人気が高まっており、トレンドを意識して選ぶのも大いにアリ!以下の記事ではロング丈コートについて解説しており、チェスターコートにも触れているので、あわせてチェックしてほしい。
ここからは、紹介した3つの視点を軸にオススメのチェスターコートを紹介!
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