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カラーによっては即完売も!定番モデルと並ぶ人気を集めているニューバランスの注目株「550」とは?
ニューバランスと言えばランニングシューズのイメージが強いが、今回紹介する「550」は、1989年にバスケットボールシューズとして誕生したモデル。2020年10月に「AIMÉ LEON DORE(エメ レオン ドレ)」とのコラボレーションという形で復刻モデルを展開したのをきっかけに、ジワジワと人気を博しはじめている。最近はで、インラインモデルの展開も広げており、カラーによっては即完売することも。他にも、日本の人気セレクトショップ「United Arrows(ユナイテッドアローズ)」や世界的に注目を集める日本ブランド「AURALEE(オーラリー)」などとのコラボモデルも発表している。
ニューバランス「550」がもつ5つの特徴
人気を集めている「550」にはどのような特徴があるのか。550を構成する特徴的なディテールを紹介!
ニューバランス「550」の特徴①「90年代を彷彿とさせるレトロなアッパーデザイン」
バスケットボールシューズとしてデザインされた「550」は、90年代を連想させるレトロなアッパーデザインが特徴。ホワイトを基調としたアッパーにそれぞれのアクセントカラーを落とし込み、ラフなストリートスタイルにもマッチするデザインに仕上がっている。レトロでカジュアルな見た目だが、快適な履き心地を実現するやわらかなレザーとスエード素材を採用することで、高級感のある印象。大人カジュアルかつワンランク上の足元に仕上げてくれること間違いなしのアイテムだ。
ニューバランス「550」の特徴➁「ニューバランスを象徴する小ぶりなNロゴ」
ほとんどのニューバランスモデルに採用されているNロゴ。モデルによってサイズやデザインが異なるが、550には他モデルよりも比較的小ぶりでさりげないNロゴを採用している。小さめだが立体感のあるデザインで、ブランドをしっかりとアピールしてくれるデザインポイントのひとつだ。
ニューバランス「550」の特徴③「ボリューム感を生み出す厚みのあるソール」
550には、フラットなボリュームソールを採用。バスケットボールシューズらしい安定感のあるフラットなソールには薄っすらと“New Balance”の文字をオン。高いグリップ力を発揮してくれるラバーのアウトソールも見逃せないポイント。耐久性に優れたアウトソールでガシガシ履き込める1足に仕上がっている。バスケットボールシューズらしいヴィンテージ感のあるソールデザインは、いつものコーデにフレッシュなムードを演出してくれることうけあいだ。
ニューバランス「550」の特徴④「バックスタイルも決まる!かかと部のブランドロゴ」
かかと部にはニューバランスのブランドロゴをオンすることで、バックスタイルからもニューバランスのモデルを履いていることが一目瞭然なデザインに。シンプルなロゴなので、バックスタイルにこなれた雰囲気を加えてくれるのもうれしいポイント。
ニューバランス「550」の特徴⑤「レトロデザインを盛り上げるワイドフラットレース」
レトロデザインをさらに盛り上げてくれるのが、通常のシューズよりもワイドなフラットレースだ。このフラットレースが加わることにより、バスケットボールシューズらしさとクラシックでレトロな雰囲気をさらに底上げされている。
ニューバランス「550」のサイズ感、履き心地は?
550のサイズ感は、ウィズがD(やや細め)に仕上げられているため、足幅が広めな方ではいつものサイズで少し窮屈さを覚える場合も。他モデルでウィズがDのスニーカーを履き慣れている方は同じサイズでほぼ問題は無いが、いつも2Eや4Eを履いているという方は、サイズアップも検討してみてほしい。
履き心地は、ランニングシューズモデルと比べて、550はソールが硬めな印象。アッパーも足を守るような硬さがあるため、人によってはレザーが足に馴染むまで少し時間がかかる場合も。一度慣れてしまえば、ニューバランスらしい歩行をサポートするような快適な履き心地で、足元にイマどきなアクセントをプラスしてくれることうけあい。旬なワイドパンツや裾がフレアしたパンツとの相性も良いバランスだ。
ニューバランス「550」現在展開するモデルを紹介!
近年コラボモデルも多く展開し、ファッション界からも注目を浴びるニューバランス「550」。ここからは注目したいモデルを紹介!
550人気の火種となったモデル「AIMÉ LEON DORE × NEW BALANCE P550 BASKETBALL OXFORD」
90sのラップミュージックや、ストリートバスケットボールなど、ストリートカルチャーの原点となる時代にフォーカスしながら、当時のニューヨークの空気感を落とし込んだコレクションの展開で絶大な人気を集めている「AIMÉ LEON DORE(エメ・レオン・ドレ)」。このブランドのコラボモデルの展開によって、550は人気の火がついた。ローカットシルエットと、古き良きニューヨークのムードが漂うヴィンテージ感のある色合いが特徴だ。Nロゴもクラックしたようなテクスチャー感のある素材にチェンジ。現在は二次市場でプレミアム価格で取引されている。
ちなみに、ALDの創設者であるTEDDY SANTIS(テディー・サンティス)氏は、2021年にニューバランスMade in U.S.A.コレクションのクリエイティブディレクターに就任した人物でもあるため、ぜひ合わせてチェックしておきたい。ニューバランスがクリエイティブディレクターという役職を設けたのは、創業からの歴史の中で今回が初とのこと。
バスケットボールシューズらしいデザインを落とし込んだ復刻モデル「BB550 WR1」
1989年にリリースされた「P550」の復刻モデル。シンプルでレトロなデザインに鮮やかなパープルをアクセントに落とし込んだ1足だ。トゥ部分がレザーとスエードの切り替えになっているため、主張しすぎずに絶妙なコントラストを加えてくれるのも◎ 他にもネイビーやグリーンなどのカラーバリエーションを展開している。
ブラックをアクセントに加えた店舗限定モデル「BB550 LE1」
アクセントカラーとしてブラックを加え、シックな雰囲気に仕上げた「BB550 LE1」。上質なレザーとシンセティックレザーを組み合わせた、一味違うモデルに仕上がっている。ブラックが多めに配されることで、スタイリングを引き締めてくれる効果も。90年代を連想させるカラーブロックもこのモデルならではの魅力的なデザインだ。サイドに配されたNロゴをブラックで縁取ることにより、ポップでハッキリとした印象に。展開店舗限定モデルなため、特別感のあるうれしい1足。グリーン以外には、レッド、ブルーを展開。ビビッドなアクセントカラーがお洒落に仕上げてくれる。