シンプルで使い勝手の良いTシャツが2~3枚セットになっているパックT。一昔前まではアメリカブランドの印象が強かったアイテムだが、昨今ではあらゆるブランドがこぞって展開していて選択肢もより取り見取りだ。そこで今回は「パックT」にフォーカスし、王道ブランドからメゾンブランドが手掛けたものまでオススメを紹介!
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まずは王道ブランドの定番パックTシャツをチェック!
定番パックTシャツ おすすめ①「Hanes(ヘインズ) 赤ラベル」
パックTといえばコレ!というぐらい高い知名度を誇るのが「ヘインズ」の赤ラベル。 同ブランドが展開する多くのパックTの中でもっとも安価なモデルであり、かの銀幕のスターであるジェームズ・ディーンが愛用したことでも知られる。また、赤パックはあえて生地がクタりやすいように作られており、そこには“クタったほうがワイルド”という1950年代のストリートスピリッツが隠れているのだとか。生地の柔らかさはトップレベルゆえ、少し肌寒い日のアンダーウェアとして使うのもオススメ。
しっかりした厚みのTシャツがお好みの方には「BEEFY-T(ビーフィー T)」を提案したい。6.1オンスのコットン天竺生地を採用しており、型崩れしにくく透ける心配もないので1枚使いに好適だ。2枚組でアンダー3000円とこちらもコスパ良好なので、選択肢のひとつに加えてほしい。
定番パックTシャツ おすすめ②「Fruit Of The Loom(フルーツオブザルーム) 2P Tシャツ」
1851年に創業された老舗アンダーウェアメーカー「フルーツオブザルーム」のパックTも人気の一品。“古き良き”を感じさせる少しゆったりとしたボックスシルエットが特徴で、4.8オンスのほどよい薄手のコットン生地を採用しているのでアンダーウェア使いにぴったり。首元のリブは二本針製法で丈夫に編まれており、洗濯しても伸びづらいのもポイント。
ちなみに、同ブランドにもヘビーウェイトコットンを採用したモデルが存在する。肉厚な7オンスの生地はガッシリとしており、着倒してもクタりにくいと定評あり。こちらは1パック1枚でカラバリ豊富なので、定番の白以外を揃えてみるのもアリだろう。
定番パックTシャツ おすすめ③「Healthknit(ヘルスニット) 2pack T-shirt」
1900年に高品質アンダーウェアメーカーとして誕生した「ヘルスニット」。同ブランドのパックTは丸胴ボディで作られており、ソフトな肌触りの生地も相まって着心地に優れているのが魅力だ。襟元にはタコバインダーを採用し、肩回りの縫い代にはテープカバーするなど補強しているのでクタりにくく洗濯にも強い。また、ストレッチ性も備えているので動きやすさも◎
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