シングルジャケットといえばノッチドラペルが一般的だが、昨今ではまるで誂えたかのような“シングルピークド”デザインを取り入れたモデルも次々と登場。マスキュリンな印象と貫禄のある雰囲気を併せ持ち、男の鉄板とも言うべきジャケットスタイルで差別化を図るのにも適任だ。今回はそんな「シングルピークドのテーラードジャケット」をテーマに、おすすめアイテムを厳選ピック!
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①「Lardini(ラルディーニ) ピークドラペル シングル2Bジャケット」
一見すると無地のようだが、良く見ればヘリンボーンが配された洒脱な1着。シングルピークドで重厚な雰囲気はあるが、“ラルディーニ”らしく着心地は至って軽やかで、アンコン仕立てにコットン素材のためサッと羽織れる。またフィッティングはタイトめなので、ピークドラペルと相まってシャープな印象を与えることうけあいだ。
②「Gentleman Projects(ジェントルマンプロジェクト) Roberval」
シングルピークドデザインに加え、旬なエッセンスも取り入れたいという諸兄には“ジェントルマンプロジェクト”が手掛ける「ロベルヴァル」がオススメ。ほどよくゆとりを持たせた丸みのあるシルエットを採用しているだけでなく、ストレッチ性の高い生地を用いることでコンフォートな着心地を実現した1着だ。さらに撥水性も兼ね備えているため、雨の日でも尻込みすることなく着用できるのも嬉しいポイント。
③「Gabriele Pasini(ガブリエレ パジーニ) 2B シングルピークドジャケット」
アイコニックなスカルのブートニエールをあしらった“ガブリエレ パジーニ”のシングルピークドジャケット。ブラウン×ホワイトの糸を採用した奥行きのある生地が、ジャケットスタイルに渋さをプラスすることうけあい。ライニングにジャカード織でスカルを表現するなど細かな部分にもこだわっているのが男心にグッとくる。
④「Eleventy(イレブンティ) 2B 2パッチ ピークドジャケット」
デニム生地に2パッチ仕様を採用したデザインながらカジュアルに見えすぎないのはピークドラペルのおかげ。ウエストもほどよくシェイプされており、羽織れば色気の漂うシルエットに。デニム地というとコットン100%が一般的だが、実はウールを混紡しているため肌触りも滑らかで暖かいのが魅力的。生地からディテールまで他とは一線を画す仕上がりなので、ぜひチェックしてみては?
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