男たちの潜在ニーズに応える新進気鋭のレザーブランド「KUBERA 9981」の5つの魅力とは?

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男たちの潜在ニーズに応える新進気鋭のレザーブランド「KUBERA 9981」の5つの魅力とは?

オーセンティックで伝統的なものづくりを重要視するレザー業界。ある意味で “変わらないでいること” を良しとするそんな業界に新しい風を呼び込む話題のブランドが「KUBERA 9981」だ。潜在的なニーズに応えるように、従来のレザーブランドが展開することがなかったアイテムを手がけることで注目を集めている。今回は「KUBERA 9981」のデザイナーに語っていただいた話を交えながら、その魅力を紹介!

業界に新しい風を吹き込む「KUBERA 9981」とは?

他にはないような新しいレザーアイテムを作り出すべくスタートした新進気鋭のレザーブランド「KUBERA 9981(クベラ)」。スマートフォン一つで決済が完了してしまう昨今、コンパクトなミニ財布などが主流となっているなかで、革財布本来のあり方を考え、革の美しさを備えた機能性抜群のアイテムを世に送り出しているブランドだ。

KUBERA 9981の公式ECサイトはこちら

そんなクベラのデザイナーにブランドの魅力を語っていただいた。

潜在ニーズに応えるクベラの魅力①「大量のカードや小銭を収納しても野暮ったくならない、メンズにぴったりなボリュームあるサイズ感」

カードや小銭などの入れすぎでパンパンに膨れ上がった財布を見かけたことがあるという方は少なくないだろう。ミニ財布がトレンドアイテムとして注目を集めるなど、薄くてコンパクトな財布が昨今のトレンドとなっているなか、クベラが手がける財布はあえて厚みのあるマチ幅に設定したボリュームのあるサイズ感が特徴だ。

昨今ではコンパクトなミニ財布がトレンド傾向を強めていますが、ブランドとしてはそんな方向とは逆をゆくように、厚みがあるしっかりとしたサイズ感の財布を作りたいという思いがありました。「カード類や小銭を入れすぎて膨れあがった財布はボテっとして、美しくない。かといって必要なカードを省くのではなく、必要なモノはしっかりと携帯してもらいたい。」そんな発想であえてこのサイズ感を採用したんです。

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一般的な財布はマチ幅が2cm程度に設定されているが、クベラの財布はその約1.75倍のマチ幅3.5cm。物の入れすぎでボテっとした野暮ったいシルエットになってしまう心配もない。名目上は“財布”ではあるものの、機能的には小さいオーガナイザーのようなイメージで、お金やカード類の他にスマートフォンを入れるポケットが備えられていたり、ひいてはパスポートまで収納できるのもポイント。男性は女性と比べてバッグを持ち歩かない傾向にあるが、クベラの財布なら財布の他にカードケースや小銭入れを持つ必要もなくオールインワンで完結する。

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潜在ニーズに応えるクベラの魅力②「あの有名ブランドと同じレザーを使用!?世界中のタンナーとコネクションがある目利きのデザイナーが提供する最高品質のレザー」

大きく分けてベーシックライン、エキゾチックライン、ハイブリッドラインの3ラインを展開し、世界中のタンナーとコネクションを持つ目利きデザイナーがレザーを買い付けて製品化するクベラ。ベーシックラインで使用するレザーは世界でも有数の最高品質のものを使用している。

ベーシックラインではコードバン、シュランケンカーフ、ドラーロなどの上質な素材を使った財布を展開しています。たとえばシュランケンカーフは、ドイツの名門タンナーであるぺリンガー社がフランスの某有名ハイブランドのために開発した革。そんなぺリンガー社から日本の商社にも一社だけシュランケンカーフがわずかに流入しているんです。中国など他国にも流通してはいるのですが、出処不明な偽物が多いのも事実。その点、クベラでは正規のルートで本物を仕入れているので大いに信頼してください。

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現在ベーシックラインで採用されている3素材。それぞれに甲乙つけがたい魅力があるという。

シュランケンカーフは薬品で色付けをする工程で革がグッと縮むため、強度があるのが特徴です。長い間使い込んでもほとんど経年変化しないため、”変わらない美しさ”を楽しめます。ドラーロはイタリアのワルピエ社というタンナーが手がける型押しの革。こちらはシュランケンカーフとは完全に真逆で、使い込むことで色が濃くなり味が出る。いわゆる”経年変化”を楽しめるのが特徴です。男性は使い込むことで味が出る革製品を好むイメージがありますが、新品時の質感・色味をキープして綺麗に使いたいという方も最近とても多くなっていると感じます。ぜひ自分の好みに合ったアイテムをチョイスしていただきたいですね。

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潜在ニーズに応えるクベラの魅力③「新発想、コードバンにあえて型押し!”革のダイヤモンド”がカジュアルに使える」

ベーシックラインの目玉とも言えるコードバンは“革のダイヤモンド”とも称される希少価値の高いレザー。そんなコードバンもクベラでは他とは違う意匠を施しているという。

コードバンといえば希少価値の高い革の一つで、革のダイヤモンドと呼ばれることも。まさに男性にとって憧れの革ですよね。ただツヤ感のある革質が特徴で傷が目立ちやすいため、慎重に使用する方が多いことでも知られています。そこで、クベラは小さな傷などが気にならないようにコードバンにあえてキメ細やかな型押しをすることで、良くも悪くもコードバンらしくない財布に仕上げています。コードバンは使いたいんだけどその美しさが崩れることを懸念して、なかなか積極的に使えない…という方もいらっしゃいますが、クベラのコードバンならそういったことは気にせずガンガン使ってもらえます。他人と被らないというのもポイントですね。

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潜在ニーズに応えるクベラの魅力④「トレンドを意識したネオンカラーが新しい!一際目を引くハイブリッドライン」

トレンドマーケットを意識したハイブリッドラインは、持っているだけで一際目を引く大胆なネオンカラーを採用。他ブランドでもネオンカラーの革製品展開が無いわけではないが、クベラは特に“革っぽさ”にこだわっているそう。

基本的にネオンカラーのアイテムはわざわざ革というジャンルでやる必要性はないと考えているのですが、他で展開されているネオンカラーの財布はツルッとした合皮か革なのか判別できないようなものしか無かったんです。それを見たときに、より“革っぽさ”を出したネオンカラーのアイテムを作りたいと思い、このハイブリッドラインが生まれました。クベラのネオンカラーアイテムは牛革に型押しをして、革ならではの質感を出しているので他とはまったく違う表情を見せてくれます。鞄や靴はコンサバになりがちでも革小物ぐらいは遊びをきかせたいといった男性にぜひ手にとってほしいです。

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潜在ニーズに応えるクベラの魅力⑤「今までにないレアな素材を使ったエキゾチックライン」

クベラのエキゾチックラインは「それ何の革?」と興味を引くような、レアな素材を使用したアイテムを多く展開している。某ラグジュアリーブランドが2018年より動物の毛皮を製品に使用しないことを宣言したり、ロサンゼルスが毛皮製品の販売禁止条例作成へ動くなど何かと業界でも話題に上がる毛皮だが、クベラのデザイナーはそこに着眼したという。

ブランド立ち上げの際に漠然と“ファー素材っていいよなあ”とは考えていたのですが、毛皮は何かと世間を騒がせていますよね。僕が目をつけたのは、その毛皮の元となる動物を食べる国や地域。食用として屠殺した動物の毛皮を廃棄するならそれをレザーアイテムにしてしまおうと考えました。そこから様々なルートを使って世界各国の材料屋を訪ね、アシカやアザラシからエレファント、ヒポポタマスなどのレアな素材を買い付けています。

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そんな世界中を回って見つけたエキゾチックレザー。買い付けも大変だったが、加工してくれるメーカーを探すのも一苦労だったという。

一般に出回っていないようなエキゾチックレザーは、牛革や馬革などの量産可能な皮革とは加工の方法が異なります。効率重視のこの世の中ですから量産ではない革を加工してくれるメーカーさんを見つけるのも一苦労。何軒も声をかけてようやく、面白いからやってみようと言ってくれるメーカーさんに巡り会えました。僕は買い付けた革を渡すだけですが、実際に加工する方は大変ですよね(笑)。でもそんな非効率的なエキゾチックレザーを使って製品を手がけるのは、ワクワクしてほしいから。ぜひOTOKOMAEの読者さんたちも、今まで見たこともないような革を使ったクベラのアイテムを見て触って、感動してほしいですね。

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