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キャメルカラーのダッフルコートから渋みを取り除くなら淡い色味のアイテムをコーディネートするのがオススメ
ダッフルコートの定番カラーであるキャメルやブラウン。その色を広げるように同系色でまとめるのもアリだが、ともすれば全体の印象が渋くなりすぎてしまうことも。そんな渋みを着こなしから取り除くのであれば、他で淡い色味を合わせてさっぱりと仕上げるのがオススメ。たとえばこちらの御仁は、ブラウンに近いキャメルカラーのダッフルコートにライトグレーのスラックス、パステルピンクのソックス、白スニーカーを合わせてあっさりめに味つけ。着こなしの7〜8割近くを占めるビッグシルエットだからこそ、他のアイテムの色使いが良く効く。
INVERTERE(インバーティア) ダッフルコート
柄、アイテムのバックグラウンドなどを巧みにミックスして英国ムードにまとめあげた着こなし
ブラックウォッチライクな柄のダッフルコートにハンチングキャップ、サイドゴアブーツを合わせて英国ムード漂う着こなしを表現。ダッフルコート自体もイギリス海軍に採用されていた歴史を持つなど、柄やアイテムのテイストだけでなく、アイテムのバックグラウンドも加味すると着こなしに深みが出ることうけあいだ。
ニット仕立てのダッフルコートなら定番とは一風変わったコーディネートを表現可能
ダッフルコートというとメルトン素材の肉厚なものが主流だが、イタリアのブランドBark(バーク)などが展開しているニットタイプのダッフルコートも魅力的。トグルがついたダッフルコートのディテールはそのままに、素材感で一風変わった印象を醸成できる。こちらのスタイリングで着用しているようなショート丈のものであればニットジャケット感覚でサラッと羽織れるため、春先のアウターとしても主役として活躍すること間違いなしだ。