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ストライプの「腰ゆる」「短丈」ネイビースラックスでメンズコーデをこなれ感たっぷりに演出
クロップドパンツを取り入れたこなれ感のあるスタイリングを得意とするアンドレア・バローネ氏は、デニムのトラッカージャケットとタイドアップした白シャツで武骨さとドレスを共存させ、ストライプのネイビースラックスと素足履きした黒のタッセルローファーをコーディネート。ワイドレッグで半端丈のスラックスとデニムジャケットの色味をマッチさせることで一体感を演出し、バランスのとりづらさを克服しながら新鮮なシルエットで突破口を見出している。大人の余裕を醸すその佇まいとメリハリのあるシルエット、抜け感たっぷりの足元の演出に脱帽だ。
RE-HASH(レアッシュ) ネイビースラックス
ブラウンジャケットとネイビースラックスでジャケパンコーデをアズーロ エ マローネで表現
ネイビースラックスに合わせるテーラードジャケットはグレーかベージュが常道だが、コチラの御仁はブラウンジャケットをチョイスしてアズーロ エ マローネの色使いに。発色が良く色味の親和性がそれほど高くないジャケットとスラックスのジャケパンを、脇を固めるペイズリー柄のネクタイやクレリックシャツ、ウィングチップでブラウンとネイビーのバランスを調整し、ぎこちなさを払拭。コーデの軸となるタイドアップしたクレリックシャツとネイビースラックスを優先しこのスタイリングを転用するなら、よりベージュっぽい色味のジャケットをチョイスすれば攻略しやすくなるだろう。