革靴・ブーツ 【大人のメンズが選ぶべきブランド19選】

メンズブーツ

秋のメンズファッション2015最新11の流行でも触れた通り、今期の秋冬はブーツや革靴人気復権の兆しありです!スニーカー人気の中、「最近ブーツや革靴履いてないな..」なんていう男性も多いのではないでしょうか?革靴の世界は非常に奥深く、突き詰めてしまうと「やっぱり靴の聖地ノーザンプトンでビスポークか..」などとキリがないのですが今回はある程度メジャーで国内で入手可能な既製靴という観点でブーツ・革靴のおすすめブランドをカテゴリー分けして紹介していきます。

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「値段は張るけど30代以上はなんとか手を出したい!」7ブランド

30代以上の男性であれば、ぜひ入手したい7ブランドを紹介しています。お値段は張りますが見合う価値はあるはず!※ブランドの横に参考で記載している数値はハイレベルな参加者による靴議論が行われる「革靴ブランドを格付け順にしてみて・その5」に記載された偏差値です、ご参考に。ちなみにリーガルが偏差値50となっています。

クロケットアンドジョーンズ(Crockett&Jones) / 英国 「靴マニアには賛否両論の存在」62

クロケットアンドジョーンズ (1)

1879年、高級靴の聖地であるイギリス・ノーザンプトンにてスタートした革靴ブランド、最も多くの木型(ラスト)を有することでも知られています。 熟練の職人による高度な手仕事と工程を省略しない目的で導入された機械工程を通じて生み出される靴は一般的な靴に比較するとやや高価ながらも、いわゆる高級靴の中ではコストパフォーマンスに優れてるのが嬉しいポイントです。ノーザンプトンのシューメーカーの中では生産数が圧倒的に多いとも言われています。

トリッカーズ(Tricker’s) / 英国 「10年後が楽しみな靴」58

トリッカーズ

1829年に英国ノーサンプトンにてジョゼフ・トリッカーが創業した英国を代表するグッドイヤーウェルト製法にこだわる革靴ブランド。1人の職人が一連のすべての製造工程を行うベンチメイド手法を採用することでも知られます。アッパーレザーには上質なカーフスキンのみを使用するなど革素材に対するこだわりも魅力。クロケットジョーンズと比較されることも多いブランドですが、良くも悪くも昔から変わらないクロケットジョーンズに比べると洗練感の少ないカントリーテイストデザインとケミカル材料を使わないことによって5年、10年と履きこむことで味が出ると言われています。新品ならクロケット、10年後ならトリッカーズと評する専門家もいます。

オールデン(Alden) / 米国 「アメリカントラッド好きならコレ」60

オールデン

1884年にアメリカのマサチューセッツ州ミドルボロウでスタートしたアメリカを代表するレザーシューズブランド。なんと言っても特徴は、アメリカントラディッショナルなデザインとコードバン。カーフには出せない堅牢さとツヤ感が無骨な印象に。1970年代に、医療用に開発された矯正靴がファッションシーンにおいて高く評価され、国際的なプレゼンスを高めました。現在でも「履き心地といえばオールデン」と讃えられるほどに愛好者の多いブランドです。

アルフレッドサージェント(Alfred Sargent) / 英国 「手頃な本格英国靴といえばコレ」60

アルフレッドサージェント

1899年にアルフレッドサージェント氏が英国ノーサンプトンシャー州のラシュデンにてスタートした、グッドイヤーウェルト製法にこだわり続けるブランド。数世代にわたり一族経営が続いていることや、ラルフローレンをはじめとする外部ブランドのシューズを裏方として制作していたことで知られます。手頃な値段の本格英国シューズブランドとして有名。

サントー二(Santoni) / イタリア 「使い分ける多彩な製法が特色」 64

サントーニ

1975年、靴のメッカイタリアのマルケ州にて、靴職人アンドレアサントーニ氏がスタートしたイタリアの高級靴ブランド。エルメスをはじめ世界各国の数々の一流ブランド、靴ブランド、セレクトショップからの依頼を受け成長、現在は400人以上の従業員を擁する一大ファクトリーとなっています。一般的なレザーシューズメーカーが1種類から2種類の製法のみを手がける中、サントーニは12種類という多彩な製法を使いこなす世界で唯一のブランドとしても知られます。1986年には世界初のレザースニーカーをリリース、高級レザースニーカーのパイオニアとなりました

チャーチ(Church’s) / 英国  「007ボンド靴といえばコレ」62

チャーチ

1873年、英国ノーサンプトンで創業のブランド。正統派の英国靴らしい無骨で男らしいイメージが不動の地位を確立し、欧米セレブや007の劇中でジェームスボンドが着用していることでも有名。グッドイヤーウェルト製法にこだわり、250にも及ぶ工程を通じて制作されています。

J.M.ウェストン / フランス  「フランス靴の雄」68

J.M.ウェストン

1891年、エドアードブランシャー氏がフランスのリムーザンで創業したブランド。靴製造が盛んだったアメリカのマサチューセッツ州のウェストンで最新のグッドイヤーウェルト製法による靴作り修行を積んだ息子ウジェンヌ氏が加わり、1922年にパリへ出店する際にブランド名をアメリカでの修行の地の名称を織り交ぜて「J.M.WESTON」と命名。J.M.WESTONといえばモカシン(ローファー)が有名で1960年代にはパリで大流行、1968年に発生した学生運動に参加する若者の多くがモカシンの代表モデルである「Model180」を履いていたことから学生運動のシンボルとなったほどです。1980年代には名門タンナーであるデュプイ社を買収し、皮革の生産から靴作りまでトーラルで手がける稀有な存在に。最近ではMaison Kitsuneとコラボレーションんするなど老舗ながらアグレッシブな展開から目が離せません。

「お手ごろ値段が嬉しい本格靴!」3ブランド

上記7ブランドに比較すると、やや価格が抑えめの3ブランドを紹介します!

チーニー(CHEANEY) / 英国 「チャーチ創業家によるリスタートで目が離せない!」58

ジョセフチーニー

1886年、英国ノーザンプトン州の郊外デスバラーで創業した英国靴ブランド。長らくチャーチと同じプラダグループ傘下にありましたが、チャーチにて財務担当取締役のジョナサンチャーチ氏と、取締役工場長のウィリアムチャーチ氏がチーニーの全株をプラダグループから買い取り「チーニーシューズリミテッド」と改めリスタートを切ります。ちなみに2人はチャーチ創業の3兄弟の4代目にあたります。手ごろな価格と本格的な作りが人気で、日本のセレクトショップでも別注商品ふくめてよく見かけるブランドではありますが、チャーチ創業家の手によって今後はよりチーニーブランドを強く押し出した展開を視野に入れているということで今後も目が離せないですね。

サンダース(Sanders) / 英国 「生産効率化による恩恵を受けられる本格靴ブランド」54

サンダースブーツ

1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟がスタートしたノーサンプトン最後の実力メーカーとの呼び声高いブランドです。現在では高度なコンピューターシステムに制御された機械生産を取り入れていますが、伝統的なグッドイヤーウェルト製法と天然素材へのこだわりは堅持しているとのこと。ちなみにSanders Uniform Footwear Collectionは世界中の警察、軍隊、警備会社に採用されています。イギリス国防総省向けに供給されるレザーシューズのほとんどがサンダース製であることも知られます。以上のように、生産の効率化と大規模な受注によってリーズナブルな価格で本格靴の供給ができるのが同社の強みです。

カルミナ(CARMINA) / スペイン 「本格革靴、スペインの雄」58

カルミナ

1866年にマティアスプハーダス氏がマヨルカ島でスタートした小さなオーダーメイド靴工房を起源とするブランド。1905年にはバレアレス諸島初のグッドイヤー製法の工場を稼働、三代に渡ってスペイン随一の靴メーカーへと成長を遂げます。高級靴としてカルミナを冠したブランドがスタートしたのは1997年。高級靴を求める声が高まりに応えて設立に至ったそうです。カルミナが作るグッドイヤー製法の靴はイギリス靴にはないような優雅な雰囲気を醸し出すことからファンも多く存在します。

「グッドイヤーウェルト製法入門靴に最適」低価格が嬉しい2ブランド

グッドイヤーウェルト製法でこの値段?という低価格が嬉しいブランドを紹介します。グッドイヤーウェルト製法靴の入門におすすめです。

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) / インドネシア 「本格革靴界の革命児」52

ジャランスリワヤ

ジャランスリワヤの前身は、1919年に創業した軍用の靴をメインに製造していたインドネシアの靴工場。工場経営者の子息が靴の聖地であるイギリスに修行後帰国、2003年から「ジャランスリワヤ」として英国仕込みの本格革靴製造を手がけるようになったブランドです。ハンドソーンウェルテッド製法とグッドイヤーウェルト製法のハイブリッド、アッパーにはデュプイ社のハイグレードカーフ、底材にはアシュア社製を採用、高級品にしか見られない仕上げが随所に見られる等、物作りに対するこだわりと姿勢は既存の有名ブランドにも全くひけをとりません。ハイクオリティーとハイスペックに対する低価格は、まさに前代未聞。

スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN) / 日本 「東京下町の革靴ブランド」54

スコッチグレイン

東京下町を拠点にする靴メーカーヒロカワ製靴が展開する本格革靴ブランドです。英国紳士の「お洒落心と本物を愛する精神」をテーマにものづくりにこだわり、現在でも大量生産はせずに熟練職人が一足ずつ作り上げているといいます。英国靴に大枚はたく気にはならないけどリーガルはみんな履いてるから気が進まないというビジネスマンの方にもおすすめかもしれません。

ワーク・エンジニアブーツの4ブランド!

オフのカジュアルな着こなしに重宝するのがワークブーツやエンジニアブーツ。安いものはいくらでもありますが一歩先行く男性は王道ブランドで攻めたいところ。

ブッテロ(BUTTERO) / イタリア 「クラシックで堅牢なつくりと洗練されたデザインが魅力」

ブッテロブーツ

1974年にマウロ・サーニ氏がイタリアのトスカーナにてスタートしたカジュアルブーツブランド。いまやBUTTEROはトスカーナのクラシックブーツの代名詞ともなっています。ブランド名の「BUTTERO」とはイタリア語で「牛飼い」を意味しており、アメリカのカウボーイのイタリア版と言って良いでしょう。その後、クラシカルなものづくりを姿勢を保ちながらデザイン性に磨きをかけ、2004年には世界初の直営店を東京の神宮前にオープン。バーニーズやエストネーションなど高感度なセレクトショップにも並びます。決してドレッシーでなく気取らず履けるデザインでありながら、イタリアブランドらしく洗練されたシルエットが大きな魅力です。

ドクターマーチン(Dr. Martin) / 英国 「英国ストリートファッションには欠かせない!」

ドクターマーチン

1943年にドイツ軍の医師クラウス・マーチン博士が開発したエアクッションソールブーツの製造権をイギリスのR.グリックス社が獲得、1960年に代表的モデルである1460が完成。耐久性に優れたブーツは労働者を中心に愛用されていましたが、無骨なデザインと耐久性能、はき心地がのちに若者に人気を博し、パンクファッションやブリティッシュストリートファッションに欠かせないアイテムとなり、ブランドの名声が世界的に広がっていきました。サンダルやスニーカーなども製造していますがやはり、ドクターマーチンといえばブラックレザーのブーツを入手するのが王道ですよね。

レッドウィング(Red Wing) / 米国 「アイリッシュセッター以外にも目を向けたい」

レッドウィング

1905年にチャールズベックマンが14人の友人と小規模な靴工場を立ち上げてスタートしたブランド。メイドインUSAをかたくなに守り続けることで有名です。日本では2000年前後にアイリッシュセッターが爆発的な人気を博し一時は入手困難になったほど。

ウルヴァリン(WOLVERINE)/ 米国 「1000マイル歩いでも疲れない!?」

ウルヴァリン

1883年に皮革販売・靴卸売会社としてスタートし、今ではアメリカの老舗ワークブーツブランドに。1914年にウルヴァリンを代表するモデルである1000マイルブーツがリリースされましたが「ソールとアッパーは鋼のように堅く、履き心地はシルクのように柔らかい」とも評され世界中で高い評価を受けいまでも愛されています。

「いつかは欲しい!!」憧れの最高級靴の3強

Silvano LattanziやFOSTER & SONなど挙げればきりがない最高級靴ですが、今回はあえて有名どころだけ3つ紹介しておきます。

ジョンロブ(John Lobb) / 英国 「革靴界の帝王」72

ジョンロブ

1849年に優秀な靴職人として名声を得ていたジョン・ロブ氏がロンドンでスタートした最高峰ブランド。これがいわゆるジョンロブ・ロンドン。1902年に、二代目がパリにてスタートさせたのがジョンロブ・パリ。もともとはビスポークとして名高いブランドでしたが、エルメスの傘下に入ったことにより既製靴としても有名に。現在でもビスポークにこだわるジョンロブ・ロンドンは高級靴の最高峰と言われています。

エドワードグリーン(Edward Green) / 英国 「少量生産・品質重視」70

エドワードグリーン

1890年創業の英国ノーザンプトン創業の本格高級靴ブランド。機械製ながら少量生産・品質重視の経営指針にこだわっておりパッケージにもその旨記載があるほどです。アッパーレザーにブラウンを用いたり、高度なアンティーク加工を施すことで新品時に数年履き込んだような風合いを楽しめるようにするなど他の英国靴勢力と一線を画した戦略も。かつてはメーカーとして他ブランドの製造を受託するなど黒子としても靴作りを行ってきたことはあまり知られていません。

ベルルッティ(Berluti) / フランス 「最高にエレガントな高級革靴」70

ベルルッティ

1895年、イタリア生まれのアレッサンドロ・ベルルッティ氏がパリにて創業した、門外不出のヴェネチア・レザー使いで有名な老舗名門ブランドです。1900年のパリ万博をきっかけに世界的ば名声を高めつつ、現在でもファミリー経営を続けオルガ・ベルルッティ氏が4代目を務めています。ウィンザー公、アンディウォーホル、イヴサンローランなどの角界を代表するセレブを顧客として抱える名門。

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