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扇子メンズ③「落ち着きのある紳士に相応しい！無地の扇子」
ビジネスからカジュアルまであらゆるシーンで使うなら、無地の扇子がおすすめ。シンプルだからこそ素材や発色の良さが引き立ち、洗練された魅力をアピールできる。扇子というカテゴリにおいて意外に無地モノのバリエーションは多くないのでお気に入りを見つけたら早めのゲットがおすすめ！
手作業ならではの美しさが光る「白竹堂 親彫渋扇」
白竹堂は享保三年(1718年)創業と、実に300年の歴史を誇る「京扇子」のメーカー。京扇子とは、扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子を指す。骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88もの工程があり、そのほとんどが手仕事で行われている。表面と裏面で異なる色を楽しめるこの1本は、シックな雰囲気が特徴。扇面は無地だが、黒塗りの親骨に日本の伝統模様を掘ることで高級感を演出する。扇面の和紙には、柿渋を塗り重ねることで独特の艶を表現。紳士用扇子の標準サイズよりも一回り大きい約24cmで、より強い風を起こすことが可能。持ち運び用に役立つ扇子袋が付属し、高級感溢れる桐箱に納めれられる。
シックな扇面が男らしさを演出！「白竹堂 つむぎかすり扇子セット」
伝統の技を駆使した京扇子や古典的な扇子から、レースやラインストーンをあしらい洋の感覚を取り入れたファッション性の高い扇子、異業種やアーティストとのコラボレーション品まで幅広く展開する白竹堂。この扇子は、紬絣(つむぎかすり)調のテクスチャーがいい感じの雰囲気を醸し出す生地と太めの扇骨を組み合わせた逸品だ。ネイビーのシックな扇面と、黒の染め骨が大人の男性らしい魅力を演出する。それぞれの工程に特化した職人による分業体制で作られており、熟練技術を感じられる名品。
金沢箔を使ったリッチな扇子！「箔一(はくいち) 柿渋脇漆扇子 波 紺茶」
1975年に創業した「箔一」は、金沢の伝統工芸品である金沢箔を贅沢に使用した製品を取り扱っているブランド。扇子は人気アイテムのひとつであり、扇子全体に金箔を使用したものから、ピックアップしたような控えめなデザインまで幅広く取り扱っている。持ち手部分の竹軸にはしっかり金箔を用いて絵を表現しているので、閉じた時でも美しい。
