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厚底スニーカー メンズに編集部がおすすめする珠玉の13モデル

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厚底スニーカー メンズに編集部がおすすめする珠玉の13モデル

ダッドスニーカーブームをきっかけに、厚底のスニーカーはすっかり世に受け入れられ、今もなおファッション感度の高い男女の間で根強い人気をキープしている。今回はそんな「厚底スニーカー」にフォーカスし、定番から脱定番のモデルまで編集部がメンズに推奨するスニーカーを厳選して紹介する。

理解しておきたい厚底スニーカーの“基準”と”選び方”、”コーデに取り入れるメリット”とは?

・厚底スニーカーとは、文字通りミッドソールが分厚いスニーカーを意味し、概ね4cm以上あれば厚底スニーカーに分類してまず間違いない。(一般的なスニーカーのソールの厚みは3cm程度)
・厚底スニーカーを選ぶ際のポイントは通常のスニーカーと同じく、白や黒、グレーを基調としたものがコーディネートに合わせやすいので、色々な服装に合わせたい場合にはそのような無難なカラーを選ぶのがおすすめ。トップスやパンツ、アウター、キャップ、小物、シューズを含めた全身に取り入れる色数が4色程度におさまっていると洗練された印象につながる。
・厚底スニーカーを取り入れるメリットとして、身長を盛れたり、脚長に見せられる効果が挙げられる。また、全体としてボリューム感のある厚底スニーカーなら、太いパンツに合わせた際にバランスを取りやすいのも大きなメリットだ。
5cmを超えるソールの厚底スニーカーは見た目のデザインにおいてインパクトがあり、スニーカーを主役に据えたコーデに向いている。

アレキサンダーマックイーンのオーバーサイズドスニーカー(厚底スニーカー)を履いたメンズコーデスナップ

メンズにおすすめの厚底スニーカー①NIKE エアフォース1

メンズ スニーカー おすすめランキング【最新総合版】」で1位に輝いた「エアフォース1」のソール厚は4cmで、厚底スニーカーとしてピックアップした。同じくNIKEを代表する「エア ジョーダン 1」について、外観上はあまり厚底に見えないが同様の4cmのソール厚。そして90年代のハイテクスニーカーブームの主役「エア マックス 95」も同様にソール厚は4cm。

NIKE エアフォース1

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メンズにおすすめの厚底スニーカー②New Balance 990

ニューバランスのラインナップのなかでもフラッグシップ的な立ち位置に君臨する990シリーズは、1982年の登場以来進化を続けてきたが、V2、V3、V4、V5、V6などモデルバージョンを問わず、ソール厚は4cm程度。飽きの来ないオーソドックスなデザインと履き心地の良さはピカイチ。ニューバランス専用のインソールを用いて、さらにクッション性のあるフワフワとした履き心地と身長アップ効果を狙うのもおすすめ。

New Balance M990GL6

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メンズにおすすめの厚底スニーカー③HOKA BONDI

厚底スニーカーブームの流れに乗り、一気にファッションユースできるスニーカーとして一気にポピュラーになった「BONDI(ボンダイ) 」シリーズ。エッジのきいた刻み入りの厚底ソールは、その見た目からは想像できないほどフカフカとしており衝撃吸収性に優れていて履き心地バツグン。しかも軽量なので、長時間履いていても疲れないというのも嬉しい。約5cmのソール厚を備えている。2024年現在「BONDI 8」という8代目モデルが最新作としてリリースされているが、ここに至るまでマイナーチェンジを続けており、新作と旧作ではらしさをキープしながらも異なる見た目になっている。ニューバランスのように「俺はBONDI 6 が好きなんだよね」と言った会話が聞かれるようになるのも時間の問題かもしれない。

HOKA ONE ONE W BONDI 8

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メンズにおすすめの厚底スニーカー④CONVERSE ALL STAR 100 CHUNK HI

CONVERSE のオールスター 100のソールアレンジモデル「ALL STAR 100 CHUNK HI」をピックアップ。凹凸とアーチの曲線が特徴のラグソールが特徴的だ。通常より踵が22mm高いソール設計で、ソールの厚みは約5cm。オールスターならではのクラシカルなデザイン要素を含みつつ、足元にほどよいボリュームを演出できる。アッパーは、水が浸みにくく、汚れが付きにくい撥水キャンバス仕様だ。

[コンバース] スニーカー オールスター チャンク HI

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑤UGGのスニーカー各種

UGGと言えば、サーファーの間で人気を博したシープスキンブーツで有名だが、近年は特にスニーカーリリースに力を入れいる。スニーカー全般はユニセックスラインナップで女性にも安定した人気を誇るが、特に男性におすすめなのが定番モデルの「CA805」。ソール厚5.7cm程度とかなり分厚いミッドソールを備えているが、オリジナルのアッパーデザインにより不思議とコーデに馴染む。丸みのあるカッティングパーツ取り入れた「CA805 V2」もメンズにおすすめ。

UGG CA805アグ シーエー805

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑥Onitsuka Tiger DELECITY

「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」のスニーカーと言えばクラシックで薄底のモデルが多いが、今回ピックアップした「DELECITY(デレシティ)」は、2つのアーカイブシューズのエッセンスを組み合わせつつ、現代のデザインに昇華したモデル。軽量に仕上げた存在感のあるチャンキーでフラットなフォルムのソールは1950年代のアーカイブバスケットボールシューズの要素を取り入れ、アッパーは1980年代のテニスシューズをベースに、よりスタイリングしやすく再構築されている。

Onitsuka Tiger DELECITY / デレシティ

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑦Alexander McQueen オーバーサイズドスニーカー

Alexander McQueen(アレキサンダー マックイーン) の「オーバーサイズド スニーカー」は、クラシカルなコート系スニーカーのデザインに肉厚ソールが見事に融合したモデルとして2015春夏コレクションで発表されたが、現在は定番品として多くの人々から愛されているモデルだ。オーソドックスなカラーから奇抜なカラーリングまで数多くのバリエーションが毎シーズン展開されている。同モデルに次いだ人気を誇り、注目したいのが2020年1月に発売された「トレッド スリック」だ。ちなみにオーバーサイズド スニーカーのソール厚は約4cm、トレッド スリックのソール厚は約5cm。

Alexander McQueen オーバーサイズ スニーカー

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑧Maison Mihara Yasuhiro キャンバススニーカー

ミハラヤスヒロの人気シリーズであり、厚底スニーカーの新定番でもあるキャンバススニーカー。歪んだソールデザインが特徴的で、これらは樹脂粘土を用いて手で成形した型を3Dスキャンして作られているという。また、分厚いソールを備えていながらも軽量なので履き心地にも優れている。ソールの厚みは約4.5cm。

Maison Mihara Yasuhiro(メゾン ミハラヤスヒロ) キャンバススニーカー

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑨Balenciaga Triple S

2017年に発売されたバレンシアガの「Triple S(トリプル S)」と言えば、ダッドスニーカーブームやチャンキーソールスニーカーの牽引役として知られる。当時ほどの人気の過熱感はないが、新しいカラーバリエーションの他、クリアパーツを配したバージョンなど、今もなお新作が毎シーズンリリースされている現役モデルだ。ちなみにソールの厚みは約4cm。

Balenciaga バレンシアガ トリプル S トレーナー

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑩Eytysのスニーカー各種

2013年にスウェーデンのストックホルムにて始動した「Eytys(エイティーズ)」と言えば、厚底スニーカーブームの立役者として、様々なチャンキーソールスニーカーを世に送り出してきたブランドとして知られている。ブランドとして初のスニーカー「Mother(マザー)」のほか、「MotherⅡ」「Doja」「Odessa」「Sidney」「Angel」などなどあらゆるタイプの厚底スニーカーをラインナップしており、毎シーズン新作が発表されている。「MotherⅡ」や「Doja」といった定番モデルのソール厚は4cm前後だが、2019年9月に発売した「Halo」は、なんと驚愕の6.5cmとなっており、業界を騒然とさせた。

EYTYS-Mother II

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑪NORTHWAVE Espresso

「ノースウェーブ」は、1991年にイタリア・モンテベルーナにて創業を開始したシューズメーカー。スノーボードブーツ業界の中でも有名で、紹介するコチラの「エスプレッソ」もポッテリとしたトゥデザインがスノーボードブーツを彷彿とさせる。実は90年代には藤原ヒロシやパフィーなど著名人が着用したことで一大ブームを起こしたが、生産数が少なったことから品切れが続出し、さらにその後生産中止に。今回紹介している本作は、その当時のデザインのまま復刻した一足。当時欲しかったけど手に入れられなかったという方にもオススメだ。ソールの厚さは約4.8cmでクッショニングも抜群。

NORTHWAVE:ノースウェーブ ESPRESSO SUEDE NW-001 エスプレッソ 厚底

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑫PRADA Cloudbust Thunder

2019年に発売され、現在ではプラダの定番スニーカーのひとつとして親しまれている「クラウドバスト サンダー」。男性のK-popアイドルが履いていたことも人気に拍車をかけているスニーカーだ。近未来的パーツをあしらったアッパーが特徴的。ソールの厚みは約5cmだ。

Prada プラダ クラウドバスト サンダー スニーカー

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メンズにおすすめの厚底スニーカー⑬NIKE AIR MAX 720

2019年にデビューした「エアマックス 720」は、最厚エアソールユニットを備えたスニーカーとして話題を集めたモデル。溶岩やオーロラ、天の川といった自然現象からインスピレーションを得たという独創的なアッパーが特徴的で、着こなしにスポーティーさ、近未来感をプラスできる。ソールの厚みは約5cm。

air max 720

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