スポンサーリンク
ニューバランス スニーカーのチェックポイント③「履き心地を左右するソールの仕様」
履き心地に高い評価を得てきたニューバランスだが、その理由の一つがソールの構造。これまでニューバランスはさまざまなソールを開発してきた。1985当時「670」というモデルで初採用された「C-CAP(C-キャップ)」は、EVA素材のみで作られたミッドソールで、軽さだけでなく加水分解しにくいというメリットを持つ。EVA素材をポリウレタン素材に封入した構造の「ENCAP(エンキャップ)」を搭載した「1300」は、かのラルフ・ローレン氏が“まるで雲の上を歩いているかのよう”と評したほど。ほかにも衝撃吸収性と弾力性に優れた「ABZORB(アブゾーブ)」や、裸足のような軽やかさと耐久性を兼ねる「REVLITE(レブライト)」といったミッドソールが存在。基本的にミッドソールを基準にスニーカーを選ぶケースは少ないが、気になったモデルにどのようなミッドソールが採用されているのかチェックしておいて損はないだろう。
4/8GO TO NEXT PAGE