オトナの男前が良い匂いでなければならない理由

■女性の100%が男性の匂いに不快感を覚えた経験あり!?

ライオン株式会社が男女各50人に”匂い”についての調査を行ったところ衝撃的な結果が出たそうです。「女性の体臭を不快と感じた」ことのある男性はたった12%なのに対し、「男性の体臭を不快と感じた」ことのある女性はなんと100%であったというものです。これは無視出来ない結果ですね..家族以外の女性が男性に向かって「あなた臭いですよ。」とは、なかなか面と向かって言いませんから、もしかするとほとんどすべての男性が女性からそう思われた局面があるのかもしれません。自分の臭いって365日変化しますからね。

ちなみに京都大学理学部博士課程を修了後、執筆業をされている竹内久美子氏は著書「女は男の指を見る」の中で、女性は太古の昔から男性を匂いで判断していることを述べています。ひとつには自分と違う遺伝子を本能で求める為、自分と違う匂いに惹かれる性質。もうひとつは、臭くないオスを選ぶ性質です。抵抗力が弱いオスは雑菌が繁殖しやすく、それによる臭いを発生させがちで、メスからすると子孫を残すべき相手ではないという判断に結びつくとのことです。

 

■加齢による体臭変化は30代から始まり50代には加齢臭に

加齢による体臭の変化は30代からはじまると言われています。30代から40代はジアセチルという体臭原因成分が増加し、50代に入るといわゆる加齢臭の原因である2-ノネナールが増加していよいよ加齢臭を発する様になります。(もちろん個人差はあります!)どちらにしても、30代から徐々に体臭がきつくなるというのは事実の様です。

 

■匂いは本能に作用する。五感の中でも特殊な存在。

「におい」を感知する「嗅覚」は、五感の中で唯一「大脳新皮質」を経由しないことでも知られています。嗅覚だけは、他の五感と違って「大脳辺縁系」(海馬・扁桃(へんとう)体など)と直接つながっているのです。これは、喜怒哀楽などの感情や、食欲などの本能行動などをつかさどる部分。つまり言い換えれば、「におい」は本能的な行動や感情に直接作用する、ということです。元々、目の前の食料が腐っているか、食べられるか・食べられないかなど、「OKかNGか?」を判断する為の感覚。生物学上、男性よりもシビアに異性を見極める必要のある女性から見るとこの男は「男としてOKかNGか?」を知らず知らずのうちに判断しているのでしょう。

 

■匂いの記憶は薄れにくい

「におい」の記憶は、視覚的な記憶に比べて忘れにくいというデータもあります。視覚・嗅覚それぞれの刺激における再認率と把握期間との関係を調べた実験では、視覚的記憶が短期間で急速に低下したのに対し、「におい」の記憶は1年たってもほとんど変わらなかったそうです。

脳のメカニズムとの特殊な関係があり、長期間たってもなかなか薄れない「におい」の記憶。特に喜怒哀楽や恋愛感情などに結びついた記憶は、「におい」との関係性が強いと言えそうです。良い匂いのする人として、もしくは良い匂いと良い思い出がセットで記憶されると嬉しいですね。オトナの男前としては匂いがきつい人、といった記憶をされるのはなんとしても避けたいものです。

■記憶がフラッシュバックする「プルースト効果」

「プルースト効果」とは、嗅覚や味覚から過去の記憶が呼び起こされる心理現象のことを言います。名前の由来は、フランスの文豪「マルセル・プルースト」。彼の小説『失われたときを求めて』の中で、主人公が紅茶にマドレーヌを浸したときに、その香りを嗅いで幼少期の記憶がよみがえるシーンがあり、その描写が元となっています。かつての文豪が描いたこの不思議な現象は、科学の力によって次第に解明されてきました。いまだに謎が多い脳のメカニズムですが、「におい」から思い出される記憶は他の感覚器からの刺激よりも情動的な反応を引き起こす、ということも分かってきています。個人的な話ですが、すごく好きだった元彼女と同じ香水をつけた女性とすれ違った時についつい反応して当時を思い出してしまった経験があります。女性からの「女々しい!」というツッコミは覚悟の上の発言ですm(_ _)m 男性の皆様は分かってくださいますよね?(笑)

久しぶりに会うお相手がいた場合、あえて当時つけていた香水で、自身とお相手の記憶を呼び覚ますような演出をするのも粋だと思います!香りの力で当時までタイムスリップです!!お相手にとって苦い思い出が鮮明に呼び起こされて、ビンタされるなんていう事態を引き起こす可能性もありますが!^^;

 

■以上をふまえて..

色々と述べて参りましたが、以上をふまえて男前研究所としては「オトナの男前に良い匂いは不可欠。」と結論を出しました!オトナの”モテる”を加速するテストステロンの威力」でも述べた通り、”オトナの男前”は家族からも、女性からも愛される為に男性(オス)としての魅力を持ち続けなければならないという考えに則っています。

それでは具体的にどうするべきか?香水だったり、体臭の減少する食生活であったりするのですが、それはまた別機会にお話したいと思います!

最後までお読み頂き有難うございました!

 

ライティング : 男前研究所 研究員 松島健

参考・引用 : ライオン株式会社プレスリリース  脳情報発信所  マイナビウーマン

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