高級感あふれる名刺入れブランド⑤サンローラン(Saint Laurent)
イヴ・サンローランが自身の名を冠して1961年に創業したファッションブランド、サンローラン。ラグジュアリーかつエレガントなアイテムを幅広く展開しているが、なかでも有名なのがシューズやバッグ、小物類などのレザーアイテムだ。名刺入れに関しても上質な革質に注目したい。
上品で繊細なシボが目を引く逸品「サンローラン(Saint Laurent) 名刺入れ」
パッと見で目を引く美しい細かいシボの入ったボディが魅力を放つ名刺入れ。フラップ中央にはアイコニックなブランドロゴを箔押ししている。カードスロットも多く、収納力も優秀。フラップ裏のカードスロットは珍しい縦入れ式で、内装にもロゴを刻印している。
高級感あふれる名刺入れブランド⑥ボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
「ヴェネチアの工房」を意味するボッテガ ヴェネタは、1966年にモルテド夫妻が北イタリアで設立したブランド。熟練の職人よる皮革製品を展開しており、手作業による滑らかななめし革の皮ひもを編んだ「イントレチャート」がブランドの象徴だ。
唯一無二の存在感を放つイントレチャートのディテールで個性をアピール!「ボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA) 名刺入れ」
ボッテガらしいイントレチャートのデザインが目を引く名刺入れ。柔らかなラムレザーを使用して編み込むことで、肌触りが良く柔軟性に富んでおり、手にスッと馴染むのが特徴だ。ボタン式の開閉で内装は実にシンプル。イントレチャートのデザインは独創的ではあるものの、他に目立つ装飾がないため意外とシックな印象を与える。
高級感あふれる名刺入れブランド⑦バレンシアガ(BALENCIAGA)
バスク系スペイン人のクリストバル・バレンシアガによって1914年に設立されたバレンシアガ。ハイブランドとして確固たる地位を築きながら、2015年よりブランドを率いるデムナ・ヴァザリア氏がその手腕を振るい、ダッドスニーカーや三つ折りのミニ財布を世に広めるなど、トレンドを牽引するブランドとして大きな注目を集めている。創業は意外にも古く1914年で、当初はスペインに本店を構えていたが、1930年代に内戦の影響でパリに本店を移した。
シンプルななかにヒネリの効いたデザインが秀逸「バレンシアガ(BALENCIAGA) 名刺入れ」
フロントに施された三角のディティールがバレンシアガらしさを感じさせる名刺入れ。マチ幅が広く優れた収納力を備えながら、コンパクトなサイズ感で小ぶりなバッグやクラッチバッグにも収納しやすい。ボタン式開閉で使いやすく、飽きの来ないデザインなので長く愛用できる逸品だ。
高級感あふれる名刺入れブランド⑧バーバリー(BURBERRY)
日本でも高い人気を誇るバーバリーは、1856年にロンドンのベイジングストークでスタートした英国ブランド。創業者はトーマス・バーバリーで、農民が汚れを防ぐために羽織っていた上着をヒントに「ギャバジン」と呼ばれる新素材を開発した。ギャバジンを用いたトレンチコートを筆頭に、数多くのアイテムを展開。もちろんレザーアイテムも世界的に評価が高い。
上質なグレインレザーが高級感を主張する名刺入れ「バーバリー(BURBERRY) GRAINY LEATHER FOLDING CARD CASE」
美しいグレインレザーに、2018年に刷新された新しいバーバリーロゴを箔押しした名刺入れ。深みのあるブラックに浮かぶシボが男らしい印象を与える。余分な装飾をそぎ落としたスタイルで、素材の風合いを最大限に生かす仕上がりに。内側及び背面に多数のカードスロットを備えており、シンプルなデザインからはイメージできない機能性を誇る。
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