キャップ コーデ特集!被り方による印象の違いからコツ、スポーティーに味付けしたメンズの旬な着こなし&アイテムを一挙紹介

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キャップ コーデ特集!被り方による印象の違いからコツ、スポーティーに味付けしたメンズの旬な着こなし&アイテムを一挙紹介

近年益々ファッションアイテムとしての存在感を増しているベースボールキャップ。スポーツやアウトドアへの取り入れはもとより、カジュアルコーデにやんちゃ感をプラスするアクセントや、ドレッシーな着こなしにハズしをきかせるギミックとして活用する洒落者も増加傾向にある。今回はそんな「キャップ」にフォーカスし、注目のコーディネートとおすすめアイテムをピックアップ紹介!

そもそもキャップとは?

キャップとは頭にフィットする丸いクラウンのヘッドギアで、日光を遮断するバイザー(ツバ)付きのものを指す。とりわけキャップの代名詞とされるベースボールキャップはファッションアイテムとしても一般的。その他にもトラッカーキャップやクリケットキャップ、キャスケット、さらには軍隊で用いられるサービスキャップや警察官の制帽、ツバなしのニット帽(ビーニー)やベレー帽もキャップのカテゴリーに含まれることもあり、そのデザインは多岐にわたる。

ニューエラのベースボールキャップ

キャップの被り方によるそれぞれの印象は?深く被った時と浅く被った時の見え方の違い

クラウンが丸く、フロントにバイザーが突き出しているもっともポピュラーなベースボールキャップは、スタイリングにスポーティーなムードを付与し、ハズしや遊び、こなれ感を演出するギミックとしても重宝するアイテムだ。額を隠すよう深めに被れば精悍さやシャープな雰囲気となり、さらに目元まで隠れるよう深めに被ればストイックでクールな印象に。

逆に額を出すように浅く被れば快活で若々しく、明るい雰囲気が醸される。しかし、下手をすれば子供っぽくも見えかねず、コーディネートによってはヤンチャな雰囲気になり過ぎるというデメリットもあるので要注意。それゆえ大人がキャップをコーデに取り入れる際は、スマートな被り方と大人らしさを損なわないスタイリングが決め手となる。

大人がキャップを被る際の3つのコツ

キャップを被る際のコツ①「浅く被るも深く被るも、キャップを浮かせず頭にぴったりとフィットするようしっかり被る」

そもそも大人がキャップを被る際は、キャップが頭にピッタリとフィットするようしっかり被ることが大前提。深く被る場合は額を隠すよう水平もしくはツバが前傾するよう角度をつけ、浅く被る際は額を隠さずツバが上向きになるよう角度をつけるのが常道だ。もちろん頭からキャップを浮かせてチョイ乗せするキャップの被り方も存在するが、見え方としてはかなりやんちゃに見えるため、あえてそういったスタイルを狙うのでない限り避けた方が無難だろう。大人はあくまでも大人っぽく、小僧とはひと味違うキャップスタイルで差をつけよう。

キャップを被る際のコツ②「やんちゃな雰囲気を演出する後ろ被りはアリでも、大人らしさを損なうような横被りナシ!」

大人によるキャップの後ろ被りはナシではないが、決して大人っぽさを損なわないようにしたい。そもそもキャップのツバが邪魔であればツバのないキャップという選択肢もあり、スタイリングとのバランスや後ろ被りのメリットとデメリットを鑑みることも重要だ。もちろん、その際ツバの向きは真正面か真後ろのどちらかが収まりよく見え方もスマート。大人がキャップを後ろ被りする際は、これ見よがしにならないコンパクトなシルエットのキャップをチョイスし、コーデのほどよい味付けとなる被り方を実践したい。

キャップを被る際のコツ③「大人は前髪をキャップ内に収納するのが吉!前髪を出すのは幼くあざとく見えてしまうだけ」

大人がキャップを被る際は、髪を無造作にかき上げてから前髪ごとキャップ内に収納するのが正攻法。わざわざ前髪を出すことは幼く見えるだけでなく、下手をするとこなれ感もなくあざとくも見えてしまいかねない。そもそも前髪の出方など意に介さないキャップの被り方こそ男らしく、大の大人に相応しいというものだ。

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