アンクレットをメンズが取り入れるなら?人気ブランドからおすすめをカテゴリー別に紹介

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アンクレットをメンズが取り入れるなら?人気ブランドからおすすめをカテゴリー別に紹介

半袖のトップスやショート丈のパンツを取り入れたり、ロールアップによるアレンジを加える機会が増える夏シーズン。自然と肌を露出する機会も増えるため、アクセサリーを着こなしに組み込むというシーンも増えるはず。ブレスレットやリング、ネックレスで華やかさをプラスするのも良いが、さりげなく取り入れるならアンクレットという選択肢はいかがだろうか?今回はアンクレットにフォーカスして、おすすめのアイテムを紹介!

アンクレットは国によって様々な歴史を備えているクラシックな装飾品

装飾品だけでなく、国と時代によっては魔除け、社会階級の証としての役割も担っていたアンクレット。日本で足首という意味の“ankle”と、ブレスレットの接尾辞”let”を組み合わせたものが語源とされている。古代エジプト以前のローマ時代から存在していたという歴史もあるほどクラシックなアクセサリーのひとつだ。元々は女性の装飾品であったが、20世紀に入ってアメリカ内でポップカルチャーが広まりをみせてから男女共通のファッションアイテムとして浸透。当時は若い男女ともに革製のアンクレットを身につけていたという。

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国によってアンクレットを着ける考え方は様々。中国では新生児にお守りとして付けさせ、魔物を遠ざけるという風習がある。そんな伝統的な文化を応用して、一般向けのアクセサリーに昇華した香港ブランドの「QEELIN(キーリン)」は、世界的に人気なファインジュエリーブランドのひとつだ。

アンクレットで参考にしたいメンズ着こなしをピックアップ!

ショートパンツのメンズ着こなしで寂しくなりがちな足元にアンクレットのアクセントを

開放感があって軽やかなショートパンツの着こなし。抜け感たっぷりな着こなしなだけあり、合わせるシューズによっては足元に寂しさを感じる場合も。そんなときのアクセント足しに最適なのがアンクレット。革靴の素足履きスタイルにもマッチする。

 

アンクレットのさりげないスパイスでサンダルコーデをさりげなく差別化

ロールアップしたパンツの足元にサンダルを合わせたスタイリングの間に、さりげなく発色の強いアンクレットをセットしてスパイスを。シンプルなコーデに絶妙なニュアンスが生まれて、夏コーデを差別化できる。

パンツのロールアップとアンクレットの合わせ技でグッとおしゃれなメンズコーデに

フルレングスパンツをロールアップすることで、アンクレットをチラ見せ。大人の夏スタイルで実践したいコーディネートテクニックだ。ご覧の通り、カジュアルな仕立てのスーツスタイルにも応用できる。

おすすめアンクレットメンズ①「さらりと取り入れられるライトな質感とコスパの良さが魅力のコードアンクレット」

ライトな質感でさらりとつけられるコードアンクレットは、素材の特徴からコスパの良いアイテムが多い。また、極めてシンプルなデザインから、2連・3連とボリュームのあるデザインまで幅広い選択肢があるのも魅力的。複数持ちでその日のコーディネートに合わせて使い分けるという手もアリだ。

3連デザインで足元にボリューム感のあるアクセントをプラスできる「WAKAMI(ワカミ) 3 アンクレット」

数あるアクセサリーブランドの中でも高い人気を誇る「WAKAMI(ワカミ)」。創業者マリア・パチェコ(Maria pacheco)が、グアテマラ共和国の農村に住む人々の生活を改善する為のプロジェクトとして設立したのがブランドの始まりだ。今回ピックアップしたのは、タイプの異なる3連デザインが足元にボリューム感のあるアクセントを加えてくれるWAKAMIのアンクレット。素材にワックスコードを使っているため、水に強いのが嬉しい。

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シンプルで飽きのこないデザインが魅力の「SCOSHA(スコーシャ) ワックスコーティング コードアンクレット」

女性デザイナーであるScosha Woolridgeがニューヨークで立ち上げたブランド「SCOSHA(スコーシャ)」。アメリカのロンハーマンが取り扱いを始めたことをきっかけに人気に火がつき、世界各国のショップで即完売してしまうことで知られる。ワックスコーティングを施したナイロンとリネンのコードを丁寧に編み込んで作られたアンクレットは、シンプルで飽きのこないデザインが特徴。全工程をニューヨークのアトリエにて手作業で制作する品質へのこだわりも魅力だ。

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ベッカムも愛用!極細のコードを束ねたデザインが洒脱な雰囲気をプラスする「puravida(プラヴィダ) コードアンクレット」

南カリフォルニア・サンディエゴの学生であった、グリフィン・ザールとポール・グッドマンの2人がコスタリカの職人の雇用を作りたいという想いをこめて2010年9月に立ち上げたブランド「puravida(プラヴィダ)」。LAサーファーの間でブームが起きたことをきっかけに人気に火がつき、デヴィッド・ベッカムやロバート ダウニーJr.などの海外セレブにも愛用者がいるほど。小ぶりなチャームがついたシンプルなデザインは良い意味で控えめなため、単体での使用はもちろん他のアンクレットと重ね付けしても主張しすぎることなくマッチする。

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シルバーのコンチョがワンポイントでアクセントをきかせる「ROSETTA PRAYER(ロゼッタプレア)×BEAMS(ビームス) 別注コンチョアンクレット」

2008年にスタートしたハンドメイドのアクセサリーブランド「ROSETTA PRAYER(ロゼッタプレア)」からBEAMSの別注モデルをピックアップ。主張が控えめなコードアンクレットにあしらったシルバーのスターコンチョがよく映える。2連や3連のガチャガチャしたデザインは好きじゃないが、ワンポイントでアクセントをプラスしたいという方にオススメ。

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